小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

錦織選手、準決勝進出ならず。残念だが、大いに期待が持てる2015年になりそうだ。

2015-01-29 | 日記
着実に力をつけている、錦織選手。今後の活躍が楽しみだ。今期に、4大大会のどれかで優勝をしてくれそうな予感がします。

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全豪オープンテニス。錦織選手の活躍。今から、決勝のジョコビッチ戦が楽しみです。

2015-01-28 | 日記
とうとう、日本人男子で初のテニス世界4大大会での優勝が実現しそうです。次元の違うテニスを披露する錦織選手。ペースをつかめば、ジョコビッチもかなわないだろう。世界のテニス界に新風を吹き込んで欲しいものです。

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2015年度センター数学ⅡBの講評:問題文の量がある割に、計算量は少ない。見通しよく全体を見渡す必要

2015-01-26 | センター試験
 全国平均が40点前後が予想される、かつてない低得点(40点前後)
原因は、問題のボリュームが多いこと。実際に解いてみると、計算らしい計算はなく、2,3行の計算で結果が得られる。大問を通して、誘導が考えられているので、すでに解答した部分の中に、解答の糸口があるケースが大半だった。一定レベル以上の受験生にとっては高得点の取りやすい問題である一方で、そのレベルを超えられない生徒にとっては、時間との闘い、計算ミスとの戦いで、得点が伸びないテストに仕上がっています。これは出題者(センター試験)の狙い通りのテストが出来上がっています。つまり、選抜性がある試験を目指したものといえます。「高得点者が多くて、試験にならない」といった批判に応えた形になっています。
 実際に、どう解けばよいか。
解答順は、1,2,4(ベクトル),3(数列)が無難だと思う。3の数列の処理を短時間で間違いなくこなすことが、満点獲得の前提条件となろう。4ベクトルは標準問題であった。1.2を高速に説くことも必要だ。

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2015年 最初の記事は、センター試験

2015-01-19 | 大学受験
新課程のセンター試験が昨日終了しました。
これから、問題分析を始めます。
昨年の夏休みより始めた翻訳作業(英文500ページ、内容数学)がようやく終了しました。
現在、細部の誤りなどを点検中です。さすがに最近のTeXの処理スピードは大変速く、500ページのコンパイルに要する時間は約2分。楽に翻訳できます。20年前に当時の最速ワークステーションでの処理を超えるまでに、今のPCは進歩したのだと実感しました。その間に価格は約500万円から、やく5万円へと1/100になりました。これはムーアの法則よりも遅い?
センター試験の詳細な分析は、近日中に行います。今年もよろしくご愛読のほど、よろしくお願い致します。

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