東京書籍、ニューアクションレジェンド数学2B発売。

東京書籍の意欲的な数学参考書シリーズ、ニューアクションレジェンド数学2Bが発売された。
入手できたので、早速レビューを行った。編集の基本方針は、基本的な戦略を、「思考の戦略編」として、巻末に纏めることだ。
ページ数:736頁
解答編:688頁
3色刷

各例題の直後に設けた「思考のプロセス」により、考え方の道筋が提示されている。
条件の言い換え、既知の問題に帰着、具体的に考える等、問題解決の中でより実践的な戦略が身につくように、配慮されている。分野を超えた思考法として、逆向きに考える、対称性、動かす・固定する等が紹介されている。

やはり、東京書籍のこのニューアクションレジェンド数学は、チャートキラーかも知れない。

デュトルテ（フィリピン大統領）訪日。

過激な発言で、今やトランプに匹敵する知名度のデュトルテ大統領。何故、フィリピン国内で圧倒的な支援を得ているか、ここ日本ではなかなかわからない。一口で言えば、デュトルテ大統領は民意を良く理解していると言うことだ。アメリカに対する嫌悪感は、沖縄における米軍兵士のおこす事件を想起すればおおよその推測はつく。沖縄以上に、フィリピン婦女子は被害に遭っている。そのことを抜きにしては、デュトルテ大統領のあれほどの人気と支持は考えられない。対中国用の大型巡視船2隻の日本からの供与を取り付けたデュトルテ大統領。日本とは協調路線をとることがはっきりした、今回の訪日だった。

大川小学校訴訟（石巻、宮城県）原告勝訴。学校の責任とは。

地裁の判決は、原告側の主張をほぼ認め、14億円の支払いを石巻市、宮城県に命じたものだった。亡くなった児童のうち24名の遺族が起こした集団訴訟。石巻市、宮城県の今後の対応を注視しよう。

何かとお騒がせな、ミス慶應義塾大学。ミスター慶應義塾大学もその昔、有りました。

元々、ミス慶應義塾大学は1990年代に誕生した。遥それ以前に、ミスター慶應義塾大学が開催されていたのをご存知か？1975年度が第11回だったと記憶する。逆算すると、第1回は1964年の東京オリンピックの年である。三田祭のイベントとして実施されていた。参加者は、多くても30人。仲間うちによる大会だった。サークルの先輩の勧めで、出場は大学1.2年生が大半だった。上半身裸で、華奢な人から、ボディービルダーまで千差万別だった。お遊びだったのが、いつしか女子アナ登竜門と言われるまでのブランドにまでなった。今回、主催者の不祥事が原因で、ミス慶應義塾大学は開催ができなくなった。誠に残念。

地震間隔が次第に短くなっています。皆さん、ご注意を！

阪神淡路大地震から21年。東北大地震から5年。熊本地震から半年。そして、今回の鳥取県中部地震。日本列島は地震の活動期に入ったようです。今後も注意が必要でしょう。

俳優の平幹二朗さん、亡くなる。アルピニストの田部井さんも逝去。

此の所、著名人が相次いでなくなる。御冥福を祈ります。

アメリカ合衆国、大統領選挙終盤。クリントン女史民主党優勢。トランプ氏共和党劣勢。

大統領選挙終盤、大統領としての資質が疑われる、トランプ氏。身内の共和党からも聞こえるブーイング。
今回、共和党の体質が露見した。アメリカ合衆国大統領だったブッシュ親子。トランプ氏が不動産業での成功者であるように、彼らは石油採掘の成功者だ。業種の違いこそあれ、アメリカンドリームの体現者であることにかわりはない。また、子供ブッシュの、9.11における発言のレベルは、今回のトランプ氏と大差はない。9.11事件の報復を、新たな十字軍とする、などという誤った歴史観には、呆れてものも言えない。
今、アメリカ合衆国は疲弊しているのかも知れない。メキシコを敵視し、壁を造って、メキシコ人の不法入国を防ぐとするトランプ氏ひ対する米国市民の支持を、もっと冷静に分析する必要がある。

北に備えよ。

朝鮮半島がきな臭い。日本の安全が保てるか！？
ミサイル、核実験と何かとお騒がせな朝鮮半島の某国。
日本が、核被害に会うとしたら、原発事故か核弾頭を備えたミサイル攻撃しかありえない。
その日は、意外に近いのかも知れない。その時、貴方はどうしますか？

平尾誠二さん亡くなる。53歳、まだまだ活躍して欲しかった。

神戸製鋼のラグビー部ジェネラルマネージャーの平尾さんが癌で亡くなった。伏見工業高校から同志社大学、そして神戸製鋼と常に優勝とともにあった平尾さん。風貌通りのクールな戦術は魅力的だった。新日鉄釜石の松尾さんと人気を二分するほどの人物だった。2019年のラグビーW杯の日本開催の立役者をなくした感は否めない。
有難う、平尾さん。御冥福を祈ります。

ノーベル文学賞に、ボブ ディラン。ちょっと意外？！

どちらかと言うと、反体制的な歌手のボブにノーベル文学賞とは。
先行委員の好みの問題だろう。歌手の皆さんの励みになります。
ノーベル賞の新部門に、芸術部門が新設されるかもしれません。