数学者のフォン・ノイマンによるサイバネティックスの本を読み始めました。
50年近く前の本ですが、今読んでも決して内容が古めかしいものではなく、面白くかつ為になる内容です。機会があったら、簡単な紹介をしたいと存じます。
出版社は岩波書店。
正式名称『自己増殖オートマトンの理論』、フォンノイマン著、高橋秀俊監訳
監訳者の高橋秀俊先生は、私の計算機誤差論習得の指導者です。(初代、東京大学大型計算センター長)
個人的に、数学者フォン・ノイマンには興味があります。多くの分野に優れた業績を残した彼について、一度体系的に調べてみます。どうぞお楽しみください。