小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

入試の季節です。東大の秋入学に思う。

2012-01-28 | 大学受験

入学試験の季節です。先ごろ、東京大学が秋入学へ5年後をめどに、移行すると発表しました。

高校以下の学校が、入学、卒業時期をずらすことはないので、3月卒業、10月入学になりそうです。

高校卒業後、約半年間、学生諸君は何をすることになるのだろうか。

東大は、4月を目処に、他の11大学にたいして協議会を開催する意向をもっているという。

大学の国際競争力低下をうけて、グローバル化した国際市場を担う人材の育成が「焦眉の急」といったところでしょう。

何せ、この1年間の、東大生の留学者総数が約50名とは、お寒い限りです。景気動向がややマイナスとはいえ、一国を代表する大学の実績としては、心もとないと思うのは、筆者だけではあるまい。

海外への留学生の増加、逆に海外からの留学j生の招致の増加を目指すには、やはり秋入学しかないとの認識であろう。

 


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アップル社 スティーブ・ジョブズの執念。

2012-01-27 | コンピュータよもやま話

昨年亡くなったスティーブ・ジョブス氏。

実は、昨年度の私の予想が大きく外れたことが一つありました。

それは、「igoogle社のandroid端末が販売実績でi-phoneを抜き去る。」という予想でした。

ところが、スティーブの死によって「逆に、i-phoneのことが知れ渡り、大きく販売実績を伸ばす。」結果を招きました。

ソフトバンク単独から、ドコモ、auと販売チャネルが増えたことにより、さらに販売総数を上方に押し上げた形になりました。

「死せるスティーブ、i-phoneの行く末を案ずる」も、認知度が逆に上がり、過去最高の売り上げを達成したのが事実でした。

ドコモの通信関係の事故発生件数が今年度5件。その大半が、急激なスマートフォン普及による、通信のオーバーヘッドによるとの報道が昨日から流れています。通信インフラの早急な再整備が必要な時期なのでしょう。

 


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さあ、次は二次試験。気持ちを切り替えて、頑張るんだ。

2012-01-23 | X君へのアドバイス

センター試験の結果について、各予備校の分析も終わり、いよいよ個別入試の登録となった。

昨年より、平均が若干上がった。(誤差のうち?)これと決めたターゲット校。最後まで気を抜かぬこと。

昨年の夏から、秋口、そして年末と受けた模擬試験(二次タイプ、つまり筆記試験)の結果をもう一度点検しよう。なかなか高得点が得られなかった場合、「出題意図の把握が甘い」のではないか。今一度、「問われていることは何か?」を正確に把握していたかどうかをチェックしよう。また、日本語表現が適切であったかどうかも常に意識した表現を心がけよう。理科と言えども、原理原則を問う問題では「核心をついた説明」を心がけよう。また、答案としての見易さ、読みやすさに対する配慮も忘れてはなりません。

正確な漢字表記は言うに及ばず、筆の運び一つ一つに、細心の注意を払ってください。その積み重ねが、必ず「合格答案」作成に繋がります。採点者も人の子です。採点者が「見事な答案だな。」と唸るような答案を心がけよう。限られた時間を有効に使って、最適な答案を手早く書き上げる練習を、残り1ヶ月で実践しよう。「毎日の地道な努力が貴方を救います。」「過去問を解き、傾向を探り、類題を自分で調べ、関連項目の知識を補強せよ。」

以上が、あなたのミッションです。

睡眠時間をきっちりとり、かんきつ類(みかん等)をとってビタミン不足に備えてください。

ではまた。

健闘を祈ります。

 


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インフルエンザ蔓延の兆し。換気に気をつけ、この冬を乗り切ろう。

2012-01-19 | 日記

人が、バタバタと倒れている。昨日まで元気にしていたのに、体調不良でお休み。身の回りにそんなことがおきています。

皆さんは大丈夫ですか?

早くインフルエンザが終局してほしいものです。

インフルエンザ対策としては、マメな換気と、十分な睡眠。お茶をしっかりとろう。

 


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あっという間の、センター試験。予想通りの不手際続出。60+20+60でないと、答案回収は出来ません。

2012-01-16 | センター試験

理科、社会を事前登録制にすることはOKです。しかし、科目と科目の間に10分しかないと、時間内に回収、点検が終わらないことや、次の時間の説明に食い込んでしまい、混乱するだろうなーと心配していましたが、案の定、不手際が発生しました。ちょっとした、システムの変更が、思わぬ混乱を引き起こすものです。どちらかと言うの、机上での計画で、実務家の意見を聞かなかったことがすべての根源ですね。

次は、問題について、数学1Aは無難な問題であるが、図形が後半やや煩雑な印象である。確率は最近のセンター試験の傾向を踏襲する、素直な問題でした。受験生がおそらく面食らったのは、数学2Bの「数列の漸化式」と「空間ベクトル」ではないでしょうか。多くの受験生が選択する数列、ベクトルは問題のレベルが上がったことで、選抜性が多少高くなったと言えます。レベルを上げかつ量も増やすタイプの「時間攻め」でした。今後の対策としてはやはり、「数列、ベクトルはセンター試験と思わず、地方国立大学の2次試験並みレベルと考え」、地方国立大の二次試験の問題に習熟しておくことが、なにより大切です。

センター試験の結果を踏まえ、二次試験の対策を、早速始めよう。

「若者は、常に前進あるのみ。」

 

 


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いよいよ明日からセンター試験。頑張れ、受験生!!

2012-01-13 | X君へのアドバイス

早いもので、あっと言う間の1年。再びセンター試験が始まります。

昨年まで教え子の応援に、名城大学、名工大と朝早くから出かけておりました。

昨年の二日目は、大雪(ボタン雪)が降り始めて、あせった受験生もいたことでしょう。

次々に来る受験生に、応援の声をかける。中には、「先生!!、気合を入れてください!!」という教え子もおり、

背中を押しながら「数学、満点合格!!、頑張れ!!」と大声を出しての応援だった。

ひとしきり、生徒が会場に入ったあと、見知らぬ人から声をかけられた。

「あなたが、マリオ先生ですか?お噂は塾生から聞いております。始めまして。」

某有名進学塾の方からの突然の挨拶だった。

故あって、今年は激励に行くことは出来ませんが、これをお読みいただいている受験生の方々の健闘を祈っております。

「最後まで、気を抜かず、冷静沈着に!!」

「今までの、自分のやってきたことに自信を持ち、実力を出し切って!!」

「道は自ずと開く!!」

あがりそうになったら、次の、呪文を唱えよう!!

「1に要領、2に度胸、3、4がなくて、5に運次第!!」

不思議と心が落ち着きますよ。

桜咲くの朗報を待つ。 Byマリオ先生

 

 

 


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新年、明けましておめでとうございます。(センター試験用、お年玉情報、満載!?)

2012-01-12 | センター試験

泣いても、笑っても、センター試験まであと二日。

ここでじたばたするより、ゆったりとした気分で、今までの学習の点検をしよう。

数学に関しては、センター試験の当初の目的、目標にかなり接近した出題になってきています。

具体的に言うと、センター試験の出題者(数学)が心がけている「二次試験用の学習をすれば、特にセンター試験用の勉強をしなくても良い。」は、いまや完璧に実現されている。地方国立大の二次試験に出題されるレベルの問題が、今後も出題されます。また、誘導もごく自然な誘導なので、解答に困惑するケースはかなりなくなった。

 また、相変わらずトラップ問題(満点阻止用小問題)が1、2問有りますが、トラップ問題と気づけば「勇気をもって、後回し!」にして下さい。全問通して解答し、残り時間を多めにすることです。出来れば15分くらい残せば、飛ばしたトラップ問題も余裕を持って正解できます。こうして、貴方はセンター試験、数学1A,2Bにおいて、満点を獲得できるのです。

 なお、東京出版の「合格マニュアルシリーズ」は知って「得するテクニック満載」です。今からでも間に合いますので、ぜひご購入を!

かつて、「合格マニュアルシリーズ」を短時間で仕上げた人物がいる。模擬試験で800点越えが一度も無かった彼が、合格マニュアルシリーズのおかげで、本番で850点を越えたことを、申し添えます。

不安のある科目を選んで「合格マニュアルシリーズ」にチャレンジを!!

今年も、受験生の味方である、小島教育研究所は健在です。

ご愛読のほど、宜しくお願いいたします。

 

 


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