仕事で使っている、PCの調子が悪くなった。原因を調べると、ワードのみ、ファイルの読み込みは出来ても、編集作業その他が一切出来ない。ウィールスに感染したかもしれない。購入後5年経つが、こうした不調は一度も無かった。OSはWindowsのXp最終バージョン(Vista登場の直前)をあえて選び、その安定した使い心地に満足してきた。
この5年で、Vista, Windows 7 , Windows 6 へと、確実に技術は進歩した。
ここらで、新しいPCを購入しても良いと、我が家の財務省(旧大蔵省)からOKは頂いた。しかし、今まで使ったPCを捨てることはあるまいと、OSを再インストールし、リカバリーに努めた。しかし、ワードのご機嫌は直らない。新機種PCを探して、家電店を訪れ色々と物色していた。店員さんから、「安いPCとKingsoft-officeがあれば、ひとまずワープロ、表計算、プレゼの3種はまかなえますよ。」と教えられた。
予算は3万円以内であることを告げると、さすがに「ウーム、きついっすね!。」の一言。それから2週間して再度訪れると、e-mobileで28,900円のPCが売り出されていた。あれは、ひょっとして「3万円以内で探している。」の一言が利いたのかと思う。ここは現有PC+Kingsoft-officeで使い勝手を調べることとする。導入して、3日目です。マイクロソフト・オフィースと比べ、価格が約1/8と安い割りに、ほぼ同等の機能を備えています。(USB入り、3980円で売っています。)
この中国製のソフトなかなかの出来栄えのソフトです。本家に劣らぬ機能と互換性を確かに備えています。
安く仕上げたい方にとって、検討の価値は十分あります。