2月25,26日に終了した国公立大学前期二次試験。東大理系数学を例年通り、解いてみました。
「ウーム。これは東大のメッセじか?」ゆとり教育20年の集大成とすべく、入試問題も「ゆとり問題」を出題したようです。
1番からして、「?」問題文を読みながら、サーと解いて、時間を見たら「5分で完答」
おかしいな、こんなはずは無いと思い直して、2番に進む。
例年通りの「確率の問題」。複雑な場分けでもあるのかと、慎重に解くと、p1、p2ともにすぐ求まる。pnの極限で一瞬緊張するが、n回目とn+1回目の間の確率漸化式(大げさ?)を考えれば、後は一直線。答案を書き上げ、時間をみると「7分で完答」
これぞ「ゆとり教育」の成果か!?
月刊誌『大学への数学』(東京出版)の東大理系数学問題にたいする、今年のコメントが今から楽しみです。「ゆとり教育」うんぬんの表現がもし出れば、『大学への数学』の編集者も、本ブログの読者であることが判明します。(ん、なことないか!?)
こんな問題が、最後の6番まで続くとは思われませんが、「続きはまた明日。」
See you again! Same Brog. Same topic!