いつもは、仕事の関係で視聴できないが、NHKの朝ドラが終わる。主題歌をAKB48が担当した。
日本女子大創設の物語を主軸に、さまざまな人が登場して、賑わいのあるドラマだった。現代もののドラマがつまらなく、単なる見世物となっているのとは好対照である。次の作品も女性が主人公(?)雑誌『暮らしの手帖』の創刊者に関するドラマという。
暮らしの手帖といえば、消費者の視点で商品を眺め、必要なら製品の販売中止から、商品改良にまで提言する、消費者保護を基本理念とする雑誌だ。例えば、石油ストーブの転倒した場合の安全装置は、そもそも暮らしの手帖社の公開実験から生み出されたものだったと記憶する。現在のように消費者庁がまだなかった中で、消費者目線に立つ商品テストを独自に行って公表する勇気ある行動をとった『暮らしの手帖社』の草創物語。それが今回の『とと姉ちゃん』なのだろう。
主役は、NHK朝ドラ『おはようさん』で東出君の妹役だった、高畑充希(たかばたみつき)さんが演ずる。
このところ、女性を主人公に据えるドラマが多いが、政策的なものがあるのだろうか。
日本女子大創設の物語を主軸に、さまざまな人が登場して、賑わいのあるドラマだった。現代もののドラマがつまらなく、単なる見世物となっているのとは好対照である。次の作品も女性が主人公(?)雑誌『暮らしの手帖』の創刊者に関するドラマという。
暮らしの手帖といえば、消費者の視点で商品を眺め、必要なら製品の販売中止から、商品改良にまで提言する、消費者保護を基本理念とする雑誌だ。例えば、石油ストーブの転倒した場合の安全装置は、そもそも暮らしの手帖社の公開実験から生み出されたものだったと記憶する。現在のように消費者庁がまだなかった中で、消費者目線に立つ商品テストを独自に行って公表する勇気ある行動をとった『暮らしの手帖社』の草創物語。それが今回の『とと姉ちゃん』なのだろう。
主役は、NHK朝ドラ『おはようさん』で東出君の妹役だった、高畑充希(たかばたみつき)さんが演ずる。
このところ、女性を主人公に据えるドラマが多いが、政策的なものがあるのだろうか。