小島教育研究所

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中国についての一断章。

2013-03-06 | 日記
天安門事件から24年目を迎えた。現在、中国では指導者層の若返りが図られている。

 故梅棹忠男氏であったか、「中国はどこまで行っても王朝文化であり、現在も中国共産党王朝である・・・」といった発言をされた方がいた。習近平総書記を筆頭とする新指導部体勢を敷く中国も、母体が共産党という一種の王朝の亜種と見ることが出来る。イデオロギーによって出来た国、それが現在の中国だ。
 人口13億人の大半が漢民族でその数12億人、その他55の小数部族がある。この小数部族の合計が約9千万人。中国は決して単一民族ではない。


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