体操日本復活を印象付ける、内村選手、白井選手、加藤選手の活躍。おめでとうございます。
かつて、ローマーオリンピック(1960年)から始まった、体操日本の伝統が再び輝きk始めたように思います。
ローマ、東京オリンピックで活躍された、小野喬、遠藤幸雄選手はじめ多くの金メダリスを輩出してきた日本。
思い出す限りの選手名をあげると、加藤沢夫、塚原光男、監物永三、笠松茂、森末慎二、塚原直也、富田洋之等、枚挙に暇がない。
男子個人総合は、昨年のロンドンオリンピックでの内村選手の金メダルは、1984年ロサンゼルスオリンピックの具志堅幸司選手以来であり実に28年ぶりだった。また男子団体での金メダルは1976年のモントリオールオリンピックの受賞以後、しばらくなく、ようやく2004年アテネオリンピックのでの団体金メダル獲得まで、やはり28年を要した。7年後の東京オリンピックまでの今後7年間に層の厚みを増し、体操日本復活を磐石なものとしていただきたい。
また、今回、体操の技の名前として「白井」が正式に採用された。(数学でいえば、「定理」の名前に相当する快挙)
めでたい限りです。