国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

アングラ診療所?

2020-05-29 | 日記

上はLindaがスケジュール管理に使っているカレンダー。(貼ってあるシールはゴミ回収日用に市が配付しているものです。)父が診察予約をよく忘れるため、それも記入しているのですが、右画像の書き込みの最初(ひらがな2文字)が消されているのは私が間違いを指摘したためです。

本当は塚先生のクリニックなのですが、スペイン語に「ツ」音がないためか彼女はうまく聞き取れず、字も思い浮かばなかったようです。それにしても「ちかクリニック」は建物の地階にあるならまだしも、無免許医師の経営する診療所みたいに聞こえてしまいますね(笑)。

彼女の勘違いだけ披露するのも不公平なので、同居家族のも書きましょうか。

Lindaとは日本語と英語のチャンポンで話す父ですが、田植え後に(彼女の好きな)雨蛙が増えてきたことに触れて「この前からケロッグがよう鳴いとるな」と言ってました(笑)。蛇足ながら英単語の前半部が鳴き声に置き換わってしまっています。(毎度のことです。)そして私はといえば・・・・・

スペイン語でカエルは "rana" ですが、語頭の“r”を巻き舌で発音するのが苦手なため、しばしば "lana" になって(そう聞こえて)しまっているものと想像します。「田んぼのウール(羊毛)って、この人は何を言ってるんだろう?」とLindaは不思議に思っているかもしれません。
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