国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

名前と性別

2020-09-25 | 日記
今日の朝刊にシャンソン界の大御所、ジュリエット・グレコ氏の訃報記事が出ていました。これですね。(下のジャケット写真右端の人です。)

追悼の意味も込めてさっきまでこのCDを聴いてました。ベストアルバムゆえ、代表作の「枯葉」を含め4曲のみですが。(私が所有しているいわゆる「ポピュラー音楽」のディスクは圧倒的にスペイン語とポルトガル語の曲が多く、フランス語となるとこれを含めて4枚だけです。)

ところでフランス人の名前は性別がわかりにくいですね。どうしてもこの人のイメージが強いため、名前だけ知っていた頃は男性歌手と勘違いしていました。(ついでながらレスリングの「グレコローマンスタイル」も語感がいかついし男子限定ですし。)逆に2008年に亡くなったアンリ・サルヴァドールは長いこと女性だと。この人を連想してしまうもので。(最近だとこっちかな?)

とはいえ、日本人も「子」で終わる名前の女性は男性と誤解される恐れがあります。(私の知り合いの純子さんは髪をバッサリ切っていたこともあり、入国審査で偽造パスポートを疑われたことがあったそうです。)“o”で終わるのはだいたい男性の名前ですからね。(けれども"Rocio"、"Rosario"、"Amparo" のような例外もあるからめんどくさい。そういえば英語でも "Tom" は "Thomas" の短縮形なので男性一択なのに対し、"Sam" は "Samuel" と "Samantha" の両方あるとのこと。大昔のNHKラジオ英会話のスキットに出てました。)

日本人名でそのまま海外で通用しそうなのは女性だと "María"(まりあ)、"Naomi"(なおみ)、"Anna"(あんな)あたり。他にもありそう。男性で思い付くのは英語限定ながら "Kent"(けんと)と "George"(じょーじ)ぐらい。"Mario"(まりお)はちょっと苦しいか?「毬男」など明らかに当て字っぽいし。最近のキラキラネームならいくらでもあるんでしょうけどね。
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