不思議
2022-06-29 | 日記
今朝畑へ行ったらズッキーニは雄花が二つだけ咲いていたので人工受粉はしませんでした。たぶん味噌汁の具になります。そして下段ですが、やはり受粉しなかった雌花はひとりでに脱落。さらに発達が不十分なものも摘果しました。まだ株が小さい段階であまり多く成らせると栄養成長(茎葉の成長)に悪影響が出ますから。
ところで上は昨年こぼれ落ちた種から生えてきたもので、私はそのまま土に埋め込んでしまうつもりでしたが、Lindaがもったいないと言って畑の隅に移植。無施肥でも既にこんなに大きく成長しています。私はてっきりカボチャだと思っていましたが・・・・・・
今朝は上段の花がやはり二つ咲いていました。下段のカボチャ(普通種)とは花弁の色も形(ギザギザやしわ等)も明らかに異なります。ということで、これもズッキーニでした。(葉に斑が入っている時点で判別できないと。)ただし昨日紹介したように雌花ばっかりということはなく、植物が十分大きくなってから今日ようやく初めて咲いたのがこれらの雄花でした。どうしてこのような違いが出るのかは分かりません。あそこは昨年まで堆肥作り用のコンポスター(生ゴミ処理容器)を置いていた場所なので、地力が十分あるのは確かですが。なお昨年何度か書きましたが、このズッキーニ(カボッキー)は本来なら毎年種子を購入すべきF1(一代雑種)の品種を自家採種していますので、収量や品質が多少劣るのは覚悟の上で栽培しています。
先週土曜日の記事の「おまけ」に続けても良かったのですが、折角なのでついでに。昨日めでたくコンプリートとなった「子パンダ日和 Season2 -すくすく成長記-」をLindaが早速並べていました。
こちらはその下の段の箸置き。あたかも動物園の様相を呈し始めていますが、これからまだまだ拡大すると思います。