朝食時に撮影。前夜に引き続きこちらのじゃらんのページですが、「自家製パン・食べ放題」のサービスが提供されていました。実はドリンクフリー(アルコール飲料含む)のホテルは他にもあり、しかも地下鉄駅に非常に近いところも有力候補だったのですが、パン好きのLindaが喜ぶと思いこちらに決めたのでした。ところが・・・・・
そのパン以外にはスープと各種飲料(ソフトドリンク、コーヒー、紅茶など)、それにアイスクリームだけというのはいかがなものか? せめてベーコンと卵料理(オムレツかスクランブルエッグ)ぐらいは、と思わざるを得ませんでした。これなら普通の和定食かビュッフェスタイルの洋食の方がずっといい。そんな訳で(腹癒せという訳でもないですが)パンは8種類全部食べました。
チェックアウトは機械で自動で済んだのでホテルマンと顔を合わせる必要はなし。別にそうなっていたからといって「こんなとこ2度と来るかボケ!」などと暴言を吐いたりはしなかったでしょうけど(念のため)。清掃は行き届いていたし飲食以外のサービスも充実していました。そして何といっても「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」のお陰で実質的にタダより安く泊まれましたから。
午前中に訪れるはずだった場所は前日に消化してしまったため、改めて訪問地を検討。動物園とか日本で一番高いビルなども考えましたが・・・・・Lindaの好みを重視した結果、大阪市立長居植物園に決定(彼女も同意)し、9時半開園ということで8時過ぎに出発。前日と同じく地下鉄1日乗車券を購入しましたが、土日祝は600円なので損をすることはまずありません。長居駅で下車。
ここにはセレッソ大阪(Jリーグ)の本拠地、ヤンマースタジアム長居がありますから、その旗が左右にズラッと。
これがそのスタジアム。
その向かい側は、これまた時々テレビで見る陸上競技場。照明灯がデカかった。
スタジアム前には行列が。まだ試合開始には早いはずなのに、そして後で判ってみれば、その日セレッソはサンフレッチェとのアウェーゲーム@広島だったにもかかわらず。ということで、実はグッズ販売のために並んだ人達でした。(そんなに人気の品なのか?)
広大な長居公園を散策しても時間は潰しきれず入口前で30分以上待つことになりました。ちなみに入園料は200円ですが、隣の自然史博物館とのセット券は300円とお得。ただし看板で興味を持った特別展「日本の鳥の巣と卵427」は別料金(500円)と判明したため止めました。(ここでも失敗。列のほぼ先頭で待っていたのに、博物館へ行って戻ったため列に並び直すことになり、5分以上ロスしました。)なお1割引で二人分360円の入園料はキャンペーンの電子クーポンで払えました。
彦根の庄堺公園同様、しょうぶが見頃でした。
奥から黄、ピンク、白のハスの花も。
けれど来訪者の目当てはやはりあじさいフェアでした。
以上、撮影順です。なお知らぬ間に縦横比の設定に触ってしまったらしく、私のスマホのカメラは途中からずっと4:3になっていました。また画素の粗いもの(この日の最後のものと同様)も多くガッカリしましたが、ズームで撮影するとそうなってしまうのかも? けれど、それでもちゃんと撮れているものもあり法則はまだ掴めていません。
色とりどりのダリアも見事でした。
あとは適当に。そして・・・・
嬉しいことにここのバラ園はまだ花があらかた残っていました。
そんな訳でお腹いっぱいになって出ました。
ちなみにこれは博物館のナガスクジラの骨格標本。他にも恐竜の化石など見どころもたくさんあるようなので、時間さえあれば・・・・・
地下鉄駅に戻る途中、フェンス越しに。ここで試合はないはずなので、サテライト(二軍)チームの練習だったのでしょうか?
あと、それにしてはやけに人が多いと思っていたらこういうことでした。
動物園前駅で降り、新世界へ。お昼前でしたが既に人は結構いました。
この店の前でLindaに「こういうのどう?」と尋ねて一言のもとに却下されました。(ちなみに私がアフリカで買ってきた動物のTシャツも彼女のお気には召さないのか何かとぞんざいに扱おうとします。作業着にすればいいとも。それなりの値段はしたのに。)
ベタな写真も撮ってもらいました。が、Lindaは興味がまるでなさそうでした。通天閣も登らず。
朝はしっかり食べてきましたが、歩き回ったためお腹は空いていました。ということで、串カツのチェーン店前の行列に並びました。(大津で経験済だったし。)大きい店舗で回転率は良く、待つのは10分程度で済みました。
最初にドリンク(カルピスとカルピスソーダ)を頼んだ後はQRコードで入ったサイトから注文するシステムでした。クーポンの残額を考慮し、左の画面で新世界セットとジャンジャンセットを注文。(ただし私の方が3本も多く食べるのは悪いので、Lindaにチーズを献上しました。)
すぐに出された絶品のどて焼き(牛スジの煮込み)に二人とも舌鼓。
ところで串カツという料理が衣を付けた揚げ物と私から聞いてLindaは最初嫌がっていましたが、大阪でこれを食べずに帰る訳にはいかないと説得。
で、パン粉タップリ高カロリーのフライとは別物と判って一安心。どの串も美味しそうに口へ運んでいました。
支払いはもちろんキャンペーンのクーポンで。ここは電子オンリーの店だったので、前日にチャージしておいて正解。きれいサッパリ捌けました。(4000円を少し超えたので差額はカードで。)これで安心して帰れます。
途中で前を通りました。たぶんここですね。やはり時間さえあれば・・・・・
再び日本橋の道具街に足を運んでショッピング。(タルト用の型など結構買いました。)さらに梅田の東急ハンズにも寄ろうかと考えていましたが、もう買い残したものはないとのことだったし、それ以上に疲れを感じていたので予定(15:30発)より1時間早い新快速に乗ることに。そしてこの日も土壇場でやらかしました。7分早く発車する快速を横目に新快速の列に並んだところまでは良かったのですが・・・・・
電車が来る少し前に流れたアナウンスを聞いてうろたえました。1〜4号車が近江塩津行で、米原行は5〜12号車。自分たちが並んでいるのは4号車のドア。そこで何を血迷ったか、このまま乗り込んだら米原には帰れないと思い込み、隣の5号車の列に並び直しました。で、しばらくしてから気が付きました。米原までは全車両とも行くことに。前寄りの4両が京都か山科で切り離されるならこの日のように「湖西線経由」と表示されるはずです。いつもは長浜行か敦賀行なので錯覚してしまったようです。そのせいで別々の席(私は4人掛けシートでLindaは補助席)に座る羽目になりました。情けない。
父へのお土産として、なんばの地下街でこれを買いました。袋に入っていたチラシには大阪府から名品認証されたとかミシュランガイドに掲載されたなどと書かれていました。たこ焼きにそういう格調高さは似合わないような気もしますが・・・・とにかく向こうでは結局機会がなかったので私が半分近く食べました。ソースも青のりもかかっていないことに不満を覚えましたが、こちらによるとそういう仕様だったんですね。
最後になりますが、報道によれば旅行支援策としてGo To トラベルの復活ではなく、7月から県民割の全国拡大が行われ(ただしお盆など混雑する時期は除外)、補助額も最大で1日8000円に増額されるとのこと。1500円の丸儲けとなった今回の旅に味をしめて次は他地域へと考えなくもないですが、父を何日も一人にしてはおけないので、とりあえずは近場(神戸か奈良あたり)かな? それ以前に今年は私自身がいろんな業務を任されているため、長い休みは取れそうにありませんし。
1泊2日で大阪を旅してきました。3年前にLindaのご家族が来られた時は実質的に海遊館だけでした。(夜の街へ繰り出そうと考えていたのですが、皆さんお疲れだったので。)それでもう一度連れてってくれと頼まれていたものの、当初私はあまり気乗りせず。けれど大阪府の宿泊割引「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」がとてもおいしいと判り、気が変わりました。もっとも、これまで大阪といえば業務出張で堺市の府立大学へ何度か足を運んだ程度。(阪大に農学部はありませんからね。)関西空港行きと同じく私にとっては通過点に過ぎず、中心街を歩いたことのない自分に案内役は正直荷が重いと思ったので、今回は思いっ切りベタなコースにしました。とりあえず1日目の足取りを紹介します(無料ユーザーが1日にアップできる画像の上限100枚を超えてしまったため)。
大阪駅から出たら最初に訪れることにしていた建物が見えました。(なお家を出る時刻は、その営業開始 (9時半) から逆算して決めています。)けれども先に地下鉄(大阪メトロ)の梅田駅の切符売り場へ行き、1日乗車券「エンジョイエコカード」(800円)を購入。この日は4〜5回乗車する予定で元が取れるか微妙だったのですが、こちらの提示割引特典(だいたい1割引)を見て即決しました。上の梅田スカイビルの割引額(150円)を加えたらペイすることが確定したので。
35階でエレベーターを下りたら目の前にこの風景が。「残念、霞がかかっているのか!」と頭を抱えましたが、判ってみれば摺りガラスでした。
さらに長ーいエスカレーターで40階へ。
この模型を収めたガラスケースには「イギリスの有名出版社から『世界の建物トップ20』に選ばれた」云々と書かれていました。
そして階段を登って最上階の空中庭園展望台へ。ただ私が思い描いていたのとはちょっと違っていました(後述)。
やっぱ滋賀県民なのでどうしても淀川に目が行きます。(蛇足ながら滋賀県に降った雨は琵琶湖→瀬田川→宇治川→淀川を経て最後は大阪湾に注ぎます。)
Lindaはこういうのを見つけるのが得意ですね(分身の術?)。
いったん下まで降りて見上げたら回廊が。それでオフィスが入っている反対側のビルのエレベーターから上り直しました。
東西のビルを22階で結ぶ渡り廊下(?)にて。空中散歩ができると聞いていたので下がガラス張りでこういうのを想像していたのですが・・・・展望台の入場料は1割引で1350円になりましたが、それでも高いように思いました。(東京タワーのメインデッキまでが1200円ですからね。)
来た道を引き返して大阪駅へ。
次の目的地はノースゲートビルの屋上に設けられているという「天空の農園」でしたが、見えているのに辿り着くまでに骨が折れました。スマホに入れているGoogleマップの道案内も立体的な大都市ではうまく使いこなせません。11階の「風の広場」で上の掲示が目に入ったので何とか。
屋上では大阪の地場野菜なども栽培されていましたが・・・・・
Lindaはエアリアル・プランツの方が気に入ったようでした。
続いて梅田のランドマークとされているらしきHEP FIVE観覧車に乗るつもりでしたが、「高いところはもう十分」ということでスキップ。真正面から1枚撮影しただけとなりました。
時間が余ったので阪急百貨店うめだ本店へ。
けれど値段が値段なので文字通りウインドウ・ショッピングだけに。いつも見ているものよりゼロが一つ多いですからね。
それで早々と退散し、難波橋(ライオン橋)→中之島公園バラ園という本来のコースに復帰。ですが、ここで二つヘマをしました。
まずはご覧のようにバラがほとんど散ってしまっていたこと。彦根の庄堺公園ではまだ結構残っていたのに。
また既にお昼時だったため、ここでテイクアウト用のランチ(ロコモコとガーリックシュリンプ)を注文して食べたのですが、味は悪くなかったものの競争相手がいないためか価格はお高め。次の訪問地まで我慢すれば、そこでコスパの断然いい食べ物がいくらでもありました。
バラ園の散策で時間を潰す当てが外れたため、再び地下鉄で移動。それにしても大阪メトロの路線はようわからん。(もちろん東京はもっと複雑ですが、かつては毎年春に遠征していたため少しは慣れています。名古屋や京都はずっとシンプルなので大丈夫です。)遠回りになる乗り間違いを何度かしました。それ以上に閉口したのはその後。まず正しい(最寄りの)出口から地上に出られたことがほぼ皆無。さらに、しばらく歩かないとGoogleマップで進行方向が表示されないことが仇となり、逆方向に歩を進めてしまったことも一度や二度ではありませんでした。
何はともあれ、予定を前倒しにして黒門市場へ。(京都の錦市場より道は断然広く、人もそんなに多くなかったので快適でした。)
ウロウロ歩き回っていたら、いつの間にか翌日来るはずだった千日前道具屋筋商店街へ。ここでLindaがアイスクリーム用スプーン数点などを買いました。
さらに先へ進んだところ・・・・・
よしもと関係の娯楽施設が建ち並ぶ区域へ。私一人だったらどれかに入っても良かったところですが。
南海難波駅(高島屋)の北西にあるスクランブル交差点(渋谷のミニチュア版?)。折角ここまで来たのだからと考え、さらに前倒しで予定を消化することに。
道頓堀へ出ました。
そうなるとやっぱりここは外せません。なお、このお菓子メーカーのことを知らないLindaは健康食品か医薬品を製造する会社の広告と思っていたそうです。無理もないでしょうね。
気温も上がってきたし、何度も無駄足を踏んだため疲れました。宿泊予約時には17時チェックインと伝えていたのですが、ホテルの施設情報には15時から可能とあったので向かうことに。
この通りフロントでは1万円をカードで支払いましたが、ここでレシートの説明をします。禁煙ダブルルームの宿泊料が11000/人×2ですが、楽天トラベルでの予約時に1000円割引クーポンと楽天ポイントを1000円分使い、そこから「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」で5000/人(上限額)が引かれました。(もちろん割引額が最大となるよう楽天では調節しています。)「今こそ滋賀を旅しよう」のように「OTM(予約サイト)のクーポンとの併用は一切ダメ」とか「事前に1000円のコンビニ券を買っておけ」みたいなケチくさいことを言ってないのが気に入りました。そしてこのプランですが、こちらにある通り、「特製かに会席」か「特製ふぐコース」の夕食付きです。どちらにするか迷いましたが、後者は一昨年冬に食べていたので前者に。なお飲食店の予約は私がホットペッパーグルメから行いました(その分のポイントもしっかりゲット)。
実際にはこのクーポン(1000円×10枚)を受け取り、入店時にこれを手渡すだけで支払いは一切発生しませんでした。ここで余談。他のホテルでも同様のプランがなくはなかったのですが、「5000円分の食事券」とだけ書かれていたものがほとんど。そうなると、件のかに料理チェーン店では最安のコースでも税込5830円ということで足が出ます。それゆえ、提携によるポッキリコースがあるホテルに決めた次第。さらに・・・・・
「おおさかPAY」2000円分×2も。これが紙クーポンとして利用できるというのも普段スマホを使わない人にとっては助かりますね。
私はアプリをダウンロードして早速チャージしました。ただし、近くの使える店が判りにくくて困りました。(大阪は店が多すぎるので紙媒体で配るのは無理だとは思いましたが。)
以上、ダラダラ書いてきましたが、要は一人5500円(楽天ポイント500円分含む)払って朝食と5000円相当の夕食、さらに2000円分の地域クーポンをもらったという訳で、一言でいえば「太っ腹」なキャンペーンということになるでしょうか。
そういえばチェックイン後にエレベーターで9階に上がろうとして足止めを喰らいました。ボタンを押してもランプが点かず。(2だけは反応しましたが。)たまたま通りかかったスタッフさんに訊いてみたら、カード式のルームキーで左のセンサーをタッチする必要があるのだとか。こういうのは初めてでした。
冷房を効かせた部屋でしばらく休み、再び地下鉄でなんば駅、そして徒歩で道頓堀へ。しばらく散歩。
こちらは松竹の劇場です。
再びグリコサインをバックに。私の方が明らかに足が上がってませんね。加えて何度もふらつきました。(なお工事中とのことで夜のライトアップはなしでした。)
食事の予約は18時半でしたが、これも前倒しで30分早く到着。
最初にドリンクサービスの種類を尋ねられましたが、面倒だったのでテーブルにラミネートが置いてあった日本酒ベースのリキュール(巨峰と桃)にしました。
さて、その「特製コース」ですが、やはりドリンク入りで5000円(税込)というのはギリギリの線なのでしょうね。終盤に出てきた炊き込みご飯、とくに2杯目に食べた出汁茶漬けは非常に美味でしたが。
私としては質的にも量的にも「オマケして八分目」といったところでした。アルコールも度数3%のものを2本合計で400mlと控え目。ただし、それは後でしっかり埋め合わせができるはずでした。ところが・・・・・
しばらくウィンドウ・ショッピングなどをしてホテルに戻り、こちらに出ているアルコール飲み放題でビールやウイスキーを嗜むべくラウンジに入ってみたら、何と10分前に終わってました。そして「飲み放題」を説明する写真には「〜20:00」の文字が。リンク先には「19:00~22:00」(3時間)とあり、私もそのつもりだったのに!「時間は予告なく変更になる場合がございます」とは書かれているものの、いったいいつ変更したのか? ちょっとガッカリしました。件の夕食付きプランで外出した客ならばトンボ返りしても時間は大して残らないでしょう。それを見越した上での当日変更だとしたらセコいとしか言いようがない。証拠はありませんけど。
この日最後の1枚。いかにも「やっちまった!」と落胆している表情がアリアリ・・・・・・に見えるよう撮ってもらいました(ヤラセ)。この後、ソフトドリンクとアイスクリームをお代わりしましたが、もちろんそれで鬱憤晴らしができるはずもなし。この日はいろいろやらかしましたが、最後の最後に最大の失敗をした訳ですからね。
なお翌日の朝食にも不満をぶちまけるつもりです。食い物の(飲み物も)恨みは怖いぞ〜
追記
私がレビューを書き込んで2時間もしないうちにじゃらんのリンク先ページが「18:00~20:00」に書き換えられていました。何とも素速い対応! なお本文に記した時間帯は決して私の見間違いではありません。証拠はこちら。
後日追記
この日の晩餐時に頼んだのと同様の果汁入りリキュールをイオンの特価品コーナーで発見。4本買いました。Lindaが抵抗なく飲めると判ったので。私にとっては甘すぎますが。
大阪駅から出たら最初に訪れることにしていた建物が見えました。(なお家を出る時刻は、その営業開始 (9時半) から逆算して決めています。)けれども先に地下鉄(大阪メトロ)の梅田駅の切符売り場へ行き、1日乗車券「エンジョイエコカード」(800円)を購入。この日は4〜5回乗車する予定で元が取れるか微妙だったのですが、こちらの提示割引特典(だいたい1割引)を見て即決しました。上の梅田スカイビルの割引額(150円)を加えたらペイすることが確定したので。
35階でエレベーターを下りたら目の前にこの風景が。「残念、霞がかかっているのか!」と頭を抱えましたが、判ってみれば摺りガラスでした。
さらに長ーいエスカレーターで40階へ。
この模型を収めたガラスケースには「イギリスの有名出版社から『世界の建物トップ20』に選ばれた」云々と書かれていました。
そして階段を登って最上階の空中庭園展望台へ。ただ私が思い描いていたのとはちょっと違っていました(後述)。
やっぱ滋賀県民なのでどうしても淀川に目が行きます。(蛇足ながら滋賀県に降った雨は琵琶湖→瀬田川→宇治川→淀川を経て最後は大阪湾に注ぎます。)
Lindaはこういうのを見つけるのが得意ですね(分身の術?)。
いったん下まで降りて見上げたら回廊が。それでオフィスが入っている反対側のビルのエレベーターから上り直しました。
東西のビルを22階で結ぶ渡り廊下(?)にて。空中散歩ができると聞いていたので下がガラス張りでこういうのを想像していたのですが・・・・展望台の入場料は1割引で1350円になりましたが、それでも高いように思いました。(東京タワーのメインデッキまでが1200円ですからね。)
来た道を引き返して大阪駅へ。
次の目的地はノースゲートビルの屋上に設けられているという「天空の農園」でしたが、見えているのに辿り着くまでに骨が折れました。スマホに入れているGoogleマップの道案内も立体的な大都市ではうまく使いこなせません。11階の「風の広場」で上の掲示が目に入ったので何とか。
屋上では大阪の地場野菜なども栽培されていましたが・・・・・
Lindaはエアリアル・プランツの方が気に入ったようでした。
続いて梅田のランドマークとされているらしきHEP FIVE観覧車に乗るつもりでしたが、「高いところはもう十分」ということでスキップ。真正面から1枚撮影しただけとなりました。
時間が余ったので阪急百貨店うめだ本店へ。
けれど値段が値段なので文字通りウインドウ・ショッピングだけに。いつも見ているものよりゼロが一つ多いですからね。
それで早々と退散し、難波橋(ライオン橋)→中之島公園バラ園という本来のコースに復帰。ですが、ここで二つヘマをしました。
まずはご覧のようにバラがほとんど散ってしまっていたこと。彦根の庄堺公園ではまだ結構残っていたのに。
また既にお昼時だったため、ここでテイクアウト用のランチ(ロコモコとガーリックシュリンプ)を注文して食べたのですが、味は悪くなかったものの競争相手がいないためか価格はお高め。次の訪問地まで我慢すれば、そこでコスパの断然いい食べ物がいくらでもありました。
バラ園の散策で時間を潰す当てが外れたため、再び地下鉄で移動。それにしても大阪メトロの路線はようわからん。(もちろん東京はもっと複雑ですが、かつては毎年春に遠征していたため少しは慣れています。名古屋や京都はずっとシンプルなので大丈夫です。)遠回りになる乗り間違いを何度かしました。それ以上に閉口したのはその後。まず正しい(最寄りの)出口から地上に出られたことがほぼ皆無。さらに、しばらく歩かないとGoogleマップで進行方向が表示されないことが仇となり、逆方向に歩を進めてしまったことも一度や二度ではありませんでした。
何はともあれ、予定を前倒しにして黒門市場へ。(京都の錦市場より道は断然広く、人もそんなに多くなかったので快適でした。)
ウロウロ歩き回っていたら、いつの間にか翌日来るはずだった千日前道具屋筋商店街へ。ここでLindaがアイスクリーム用スプーン数点などを買いました。
さらに先へ進んだところ・・・・・
よしもと関係の娯楽施設が建ち並ぶ区域へ。私一人だったらどれかに入っても良かったところですが。
南海難波駅(高島屋)の北西にあるスクランブル交差点(渋谷のミニチュア版?)。折角ここまで来たのだからと考え、さらに前倒しで予定を消化することに。
道頓堀へ出ました。
そうなるとやっぱりここは外せません。なお、このお菓子メーカーのことを知らないLindaは健康食品か医薬品を製造する会社の広告と思っていたそうです。無理もないでしょうね。
気温も上がってきたし、何度も無駄足を踏んだため疲れました。宿泊予約時には17時チェックインと伝えていたのですが、ホテルの施設情報には15時から可能とあったので向かうことに。
この通りフロントでは1万円をカードで支払いましたが、ここでレシートの説明をします。禁煙ダブルルームの宿泊料が11000/人×2ですが、楽天トラベルでの予約時に1000円割引クーポンと楽天ポイントを1000円分使い、そこから「大阪いらっしゃいキャンペーン2022」で5000/人(上限額)が引かれました。(もちろん割引額が最大となるよう楽天では調節しています。)「今こそ滋賀を旅しよう」のように「OTM(予約サイト)のクーポンとの併用は一切ダメ」とか「事前に1000円のコンビニ券を買っておけ」みたいなケチくさいことを言ってないのが気に入りました。そしてこのプランですが、こちらにある通り、「特製かに会席」か「特製ふぐコース」の夕食付きです。どちらにするか迷いましたが、後者は一昨年冬に食べていたので前者に。なお飲食店の予約は私がホットペッパーグルメから行いました(その分のポイントもしっかりゲット)。
実際にはこのクーポン(1000円×10枚)を受け取り、入店時にこれを手渡すだけで支払いは一切発生しませんでした。ここで余談。他のホテルでも同様のプランがなくはなかったのですが、「5000円分の食事券」とだけ書かれていたものがほとんど。そうなると、件のかに料理チェーン店では最安のコースでも税込5830円ということで足が出ます。それゆえ、提携によるポッキリコースがあるホテルに決めた次第。さらに・・・・・
「おおさかPAY」2000円分×2も。これが紙クーポンとして利用できるというのも普段スマホを使わない人にとっては助かりますね。
私はアプリをダウンロードして早速チャージしました。ただし、近くの使える店が判りにくくて困りました。(大阪は店が多すぎるので紙媒体で配るのは無理だとは思いましたが。)
以上、ダラダラ書いてきましたが、要は一人5500円(楽天ポイント500円分含む)払って朝食と5000円相当の夕食、さらに2000円分の地域クーポンをもらったという訳で、一言でいえば「太っ腹」なキャンペーンということになるでしょうか。
そういえばチェックイン後にエレベーターで9階に上がろうとして足止めを喰らいました。ボタンを押してもランプが点かず。(2だけは反応しましたが。)たまたま通りかかったスタッフさんに訊いてみたら、カード式のルームキーで左のセンサーをタッチする必要があるのだとか。こういうのは初めてでした。
冷房を効かせた部屋でしばらく休み、再び地下鉄でなんば駅、そして徒歩で道頓堀へ。しばらく散歩。
こちらは松竹の劇場です。
再びグリコサインをバックに。私の方が明らかに足が上がってませんね。加えて何度もふらつきました。(なお工事中とのことで夜のライトアップはなしでした。)
食事の予約は18時半でしたが、これも前倒しで30分早く到着。
最初にドリンクサービスの種類を尋ねられましたが、面倒だったのでテーブルにラミネートが置いてあった日本酒ベースのリキュール(巨峰と桃)にしました。
さて、その「特製コース」ですが、やはりドリンク入りで5000円(税込)というのはギリギリの線なのでしょうね。終盤に出てきた炊き込みご飯、とくに2杯目に食べた出汁茶漬けは非常に美味でしたが。
私としては質的にも量的にも「オマケして八分目」といったところでした。アルコールも度数3%のものを2本合計で400mlと控え目。ただし、それは後でしっかり埋め合わせができるはずでした。ところが・・・・・
しばらくウィンドウ・ショッピングなどをしてホテルに戻り、こちらに出ているアルコール飲み放題でビールやウイスキーを嗜むべくラウンジに入ってみたら、何と10分前に終わってました。そして「飲み放題」を説明する写真には「〜20:00」の文字が。リンク先には「19:00~22:00」(3時間)とあり、私もそのつもりだったのに!「時間は予告なく変更になる場合がございます」とは書かれているものの、いったいいつ変更したのか? ちょっとガッカリしました。件の夕食付きプランで外出した客ならばトンボ返りしても時間は大して残らないでしょう。それを見越した上での当日変更だとしたらセコいとしか言いようがない。証拠はありませんけど。
この日最後の1枚。いかにも「やっちまった!」と落胆している表情がアリアリ・・・・・・に見えるよう撮ってもらいました(ヤラセ)。この後、ソフトドリンクとアイスクリームをお代わりしましたが、もちろんそれで鬱憤晴らしができるはずもなし。この日はいろいろやらかしましたが、最後の最後に最大の失敗をした訳ですからね。
なお翌日の朝食にも不満をぶちまけるつもりです。食い物の(飲み物も)恨みは怖いぞ〜
追記
私がレビューを書き込んで2時間もしないうちにじゃらんのリンク先ページが「18:00~20:00」に書き換えられていました。何とも素速い対応! なお本文に記した時間帯は決して私の見間違いではありません。証拠はこちら。
後日追記
この日の晩餐時に頼んだのと同様の果汁入りリキュールをイオンの特価品コーナーで発見。4本買いました。Lindaが抵抗なく飲めると判ったので。私にとっては甘すぎますが。
昨日の昼あたりから喉が痛くなりました。風邪を引いて扁桃腺が腫れた時のような痛みです。「まさかヤバい病気に・・・・」とも思いましたが、平熱だし鼻水など他の症状が出ている訳でもなし。ということで見当がつきました。
上はLindaが作ってくれた小鮎(注)の飴炊き(甘露煮、佃煮)ですが、一部は天ぷらになりました。(注:「子鮎」に非ず。琵琶湖産は成魚でもこの大きさです。)一昨日の晩はそれをほとんど丸飲みしたため、喉の粘膜が傷ついてしまったのでしょう。噛むと口の中に不快なジャリジャリ感が広がるけれど、いちいち取り除くのも面倒という何とも微妙な硬さと大きさの背骨だったのが敗因でした。写真の飴炊きは長時間煮込むので全く問題ないのですが。なお今朝は少しマシになっています。唾を飲み込むと少し痛むぐらい。
上はLindaが作ってくれた小鮎(注)の飴炊き(甘露煮、佃煮)ですが、一部は天ぷらになりました。(注:「子鮎」に非ず。琵琶湖産は成魚でもこの大きさです。)一昨日の晩はそれをほとんど丸飲みしたため、喉の粘膜が傷ついてしまったのでしょう。噛むと口の中に不快なジャリジャリ感が広がるけれど、いちいち取り除くのも面倒という何とも微妙な硬さと大きさの背骨だったのが敗因でした。写真の飴炊きは長時間煮込むので全く問題ないのですが。なお今朝は少しマシになっています。唾を飲み込むと少し痛むぐらい。
今日も昼休みにLindaと雑談しました。ところで少し前にこんなニュースが。
Lindaから「キモい」などと言われたことは一度もないし、そもそもSkypeではリアクション用の絵文字が5種類しか使えません。大きなお世話じゃ!
目移り
2022-06-13 | 日記
今日は午後にLindaの診察予約が入っていたので一緒に来てもらい、昼食後に早退。そして長浜に戻る前に庄堺公園のしょうぶ園を見に行きました。
もちろんきれいな花を堪能したのですが・・・・・・
結局Lindaの興味は隣のバラ園の方に。散ってしまった品種もありましたが、まだ結構残っていたので。ここで彼女がジッと眺めていたつるバラは案内図に「修景バラ・ローゼンドルフ」と書かれていました。その分類名は知りませんでしたが、こちらにあるように手入れが楽というのは魅力的です。
市の職員さんが軽トラで運んできたバーク堆肥を撒いていました。土作りのためだろうと思いつつ尋ねてみたら「草抑え」(雑草対策)が目的とのこと。なるほど。うちでもやるか。
途中経過
2022-06-13 | 日記
まだ定植していないものもあるので未完成ですが、とりあえず1枚。
上は左のアジサイが目立っていますが、ここで触れたいのは真ん中のバラ。ラベルの文字が飛んでしまっていますが、先週届いたマリア・カラスです。まだ小さいので花壇には植えず、一回り大きい鉢に植え替えて1年間育成するとのこと。
312
2022-06-12 | 日記
今朝現地から発信しましたが、さくらんぼを食べにマキノピックランドへ。3度目です。毎日翌日の開園状況が出ますが、Lindaが希望した甘果桜桃品種は先着100名ということだったので6時過ぎに家を出ました(こちらにも情報が)。
7時15分頃到着しましたが、リストに記入したのは8番目(34人目と35人目)でした。
少し経って戻ってみたら、9番目と10番目の間に線が引かれていました。最初に入場できる第1グループに何とか入れたようです。
Lindaが早く来たがったのは車や人に邪魔されずメタセコイア並木を撮影したかったため。ということで散策を兼ねて。
彼女に頼まれて何度も挑んだのですが、どうしてもタイミングが合わず。(この日に限らず、「空中写真」が結構好きな人みたいです。)失礼ながら笑える写真が何枚も撮れただけでした。
けれども慣れた自分のスマホではシャッターチャンスを逃すことはありませんでした。
受付開始までまだ時間があったので、昨年も寄り道した知内川の並木へ。やっぱり緑の方が断然映えます。
8時半に戻ってみれば既に甘果桜桃の受付は終了。その後に来た人は先着200名のアメリカンチェリーのリストに書き込んでいました。
9時ジャストに受付開始。1年前と同じく今回もこれをスマホで提示して1割引に。
さくらんぼハウスへ移動。入場券代わりのレシートを提示して果樹園内へ。その時点から30分間の食べ放題ですが、実際にはそれほど厳密な計時は行われていません。
制限時間があるので最初は食べるのに専念しました。
種を入れる紙コップを別々にするようLindaに言われました。後でいくつ食べたのか数えるためとのこと。
少しお腹が落ち着いたところで記念撮影。(二人とも朝は抜いてきました。)私はまだまだ食べられましたがタイムアップ。
帰り際に1枚。写真では判りにくいですが、アメリカンチェリーです。甘味は少ないものの、お土産として200gを摘んで帰れるのでこれも悪くないです。
さようなら〜。来年も必ず来ます。
帰路途中にホームセンターへ寄り、グラウンドカバープランツを買い足してから帰宅。そして昼食後にLindaは紙コップの種を数えていました。161個と151個あったとのこと。実はLindaの方が前者でした。ただし私はダメ出しされるまで種ごと食べていましたからね。その数はとても10や20では済まないはずです。さすがに3桁ということはないでしょうけど。
相続
2022-06-12 | 日記
先日購入した牛タンのうち昨日2パック(1kg)をまず圧力鍋で。前回は20分間煮込んでまだ少し硬さが残ったため、追加で20分加熱することになりましたが、その教訓を生かすべく今回は最初から30分。それで十分柔らかくなりました。またLindaの助言で血抜きも省略しましたが、彼女がperejil(パセリ)を一掴み入れたお陰か匂いも気にならず。
その半分を昨晩Lindaが調理しました。ただし "guiso de arveja"(エンドウマメ (グリーンピース) のシチュー)と言っていたのに、そのエンドウマメを入れ忘れるという痛恨のミス。とっても美味でしたが・・・・・・
そして今日は私が担当。マンネリながら赤ワイン煮込みを。(この日にシェフから教わりましたが、とにかく汁気がなくなるまで煮込むのがコツとのこと。)
「贅沢にフルボトル1本を」と言いたいところですが、ベイシアで税抜き298円のスペイン産ですからねぇ(苦笑)。この後、別に電子レンジで柔らかくしたジャガイモとニンジンを加え、最後に昨年収穫し冷凍してあったエダマメ(ダイズ)を投入する予定でしたが、昨日残ったエンドウマメも一緒に。
完成間近ですが、先ほどLindaが教会の礼拝に行ったので帰宅後一緒に食べます。なおワイン(もちろん赤)は少しいいものを開けるつもりです。
翌週追記
上に書いたスペインワインが2本で税込599円(まとめ買い割引)になっていました。見逃す手はありません。もちろん次回肉を煮込む時に使います。
その半分を昨晩Lindaが調理しました。ただし "guiso de arveja"(エンドウマメ (グリーンピース) のシチュー)と言っていたのに、そのエンドウマメを入れ忘れるという痛恨のミス。とっても美味でしたが・・・・・・
そして今日は私が担当。マンネリながら赤ワイン煮込みを。(この日にシェフから教わりましたが、とにかく汁気がなくなるまで煮込むのがコツとのこと。)
「贅沢にフルボトル1本を」と言いたいところですが、ベイシアで税抜き298円のスペイン産ですからねぇ(苦笑)。この後、別に電子レンジで柔らかくしたジャガイモとニンジンを加え、最後に昨年収穫し冷凍してあったエダマメ(ダイズ)を投入する予定でしたが、昨日残ったエンドウマメも一緒に。
完成間近ですが、先ほどLindaが教会の礼拝に行ったので帰宅後一緒に食べます。なおワイン(もちろん赤)は少しいいものを開けるつもりです。
翌週追記
上に書いたスペインワインが2本で税込599円(まとめ買い割引)になっていました。見逃す手はありません。もちろん次回肉を煮込む時に使います。