命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

ご先祖様は限りなく供養を求めている

2017年05月12日 18時00分21秒 | ご供養

ご先祖様のご供養の基本は、

 

利供養(実食 仏様にお供えする食べ物)

ただし、お酒やたばこをお供えすると揉め事が起こります。   

敬供養(お経をたくさん上げる供養)

行供養(ご先祖様がお喜びになる行い)

三種の供養が整って初めて供養となるのです。

 

では、我々のご先祖様は何人おられるのでしょうか?

一般家庭で言われるご先祖様とは、だいたい曾祖父母ぐらいまでだと思います。

しかし、実際には、我々が知らないご先祖様がほとんどです。

 

先祖代々の計算 (両親に子供が1人と仮定した場合)

20代遡れば、累計 209万7150霊 のご先祖様がおられるという計算になります。

実際にはもっと数は増えるはずです。

これほど多くのご先祖様をどのように供養すればいいのでしょうか。

 

そうしますと、一か月 30日間、毎日供養しなければならないのではないでしょうか。

単純に約210万霊を30日で割れば、一日に約7万霊のご先祖様となります。

菩提寺さんの月一回のお参りでは到底満足のいく供養を受けることはできないのではないでしょうか。

 

菩提寺さんは、その家の一番新しい仏様(故人)の月命日にお参りされますが、

その故人様でさえ、一年で12回のご供養ですね。

月参りのない地域の家では、年一回のお参りという所もあるそうです。

 

その他のお位牌でお祀りされておられるご先祖様のご供養をどうなっているのでしょうか。

このようなご供養で成仏できるとお思いですか。

 

当山でご供養いたしますと、 何十年も前に亡くなられたご先祖様が、

みすぼらしい姿で供養を求めて来られます。

 

当山の四家先祖供養法は、

365日、毎日がどなたかの命日にあたると仮定して供養を行っており、

毎月 30日間 毎日ご供養が受けられます。

 

「 先祖供養で貧乏脱出 日々の供養を忘するるな」]

つづく

南無大師遍照金剛

 

 

 

 


なぜ、先祖に力が無いのか?

2017年05月11日 19時52分21秒 | ご供養

我々、生き物は食料となる物を取り入れて、生きております。

車であれば、ガソリンがなければ動きません。

ご先祖様も同様です。

 

我々の世界でも同様に毎日働くことにより給料が頂けるのです。

霊界とで同様です。

 

毎日供養することは毎日、霊界から陰徳という財(お給金)を頂けるのです。

月、一回だけの出勤(月参り)で、一ヵ月分のお給金をもらえる世界がどこにあるのか。

山主は

「常に現世と霊界は地続きや。

現世でも起こっていることは、霊界で起こっていることである。

つまり、この現世で貧乏なら、霊界の先祖も同じように貧乏でピィピィゆうとるわ。」

 

つづく。

南無大師遍照金剛

 

 

 

 

 

 


原因不明の頭痛と吐き気は、命光秘流 五体加持で

2017年05月10日 19時37分04秒 | 加持祈祷

当山の信者様のお話です。

4月最終の土日に、ご実家と親戚のお墓参りをして帰宅。

帰宅後、身体に不調を感じた言う。

 

4日に滝行に参加。

滝の水に打たれた瞬間に、頭痛を訴える。

当山では、今までその場で山主が頭痛を治しており、

又、治らないという方は一人もおりませんでした。

 

山主の霊視によると、

ムチ打ち症による背骨の曲がりが血流に影響しているのと、霊障りであると判断する。

 

その方は、医療関係者というもあり、

病院での治療を希望。

CT検査で頭部に異常なしの診断を受ける。

頭痛と吐き気の治療を受け、帰宅。

 

その後も 頭痛と吐き気を訴え、その後2ケ所の病院にて 

CT検査  造影MRI検査を受けるも、特に異常なしとの診断。

 

医師より異常なしとの診断を受け、

今回のことで、頭に何も異常が無いと言うことが解り、善かったと

安心しておりました。

昨年、癌の手術をしており、心配していたそうです。

 

病院で治療を受け、症状は良くなるものふらつきがあり、自分の身体ではないと感覚があり、

本日、ご主人に付き添われてご来寺されました。

 

山主より命光秘流五体加持を受け、

原因の不浄霊を取り除くことで、症状は一変に消滅。

その後、いつものように供養に参加できるほどになる。

 

この信者様は今回のことで、

滝修行等修行の大変さを痛感して、

自分は修行には向いていないのかと?

 

そして、山主様、貞観先生がなぜ、このような厳しい修行をしているのか

自分はこれから何の為にどうすべきか?

考えさせられましたと。

 

医療関係者である方が今回のことで、

本当に患者さん自身の身に寄り添うことの大切さを痛感できましたと。

 

山主が言うに、

いくら難行苦行をしても「御苦労さま」で終わる人が多い。

それはなぜか?

行者にもっとも大切な

「慈悲と慈愛の心」

が、育っていないからだと言う。

 

 

信者さんも信者さんである。

除霊は、心から信頼するという気持ちがないと、うまくゆかない。

本当に邪霊による障りなれば、

山主の慈悲の心にすがり、助けを求め心を開いて出て来るのである。

 

もうすでに病院に掛かりながら、あん摩をしてもらうような感覚で

治せという手合いも多い。

よしんば治ったとしてもお布施を返せというような、

ふらちなやからが実際におるんです。

このような方が何人か続きましたので、

除霊は止めました。

 

除霊の必要な方は、

霊に対してのご無礼をはたらいているのです。

ご無礼を代わりに詫び、霊界に帰るお土産を用意して

当山では、紀の川で修法し、黄泉の国に帰ってもらいます。

これに費やす時間や費用たるや馬鹿になりません。

そういう訳で現在は除霊は行って居りません。

 

山主がお会いして、

どうしても世の為、人の為に役に立つ人であると判断した方にのみ、

ボランティアで除霊しておりますが、

一般の方は、お断りいたしております。

 

邪霊が悪さをしにくるというのは、その方の先祖に力が無いうことです。

考えてみてください。

その家で一番大事な人にこれでもか、これでもかとそういう災いを起こすのです。

 

ですから、転ばぬ先の杖

毎日毎日の先祖供養が必要なんです。

これが当山でお勧めする四家先祖供養なんです。

 

霊界と娑婆世界(現世)は地続きです。

現世で起っている問題は、霊界でも起こっている問題なんです。

一度、起った問題は、簡単には解決できません。

特に先祖代々続いている問題などは、解決に時間が掛かって当然なんです。

 

明日は、なぜ、先祖に力が無いのか?ブログに書きます。

 

南無大師遍照金剛大師

 

 

命光不動尊HPはこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 


誰の為の供養なのか?

2017年05月09日 14時03分15秒 | ご供養

積善積みの年忌法要(一粒満腹長者供養

本日は、徳島県県の方、兵庫県三田市の方が

年忌法要にご来寺くださいました。

当山では、特別な日以外(当山での行事)は、

必ず故人の祥月命日と月命日にご供養させて頂いております。

 

ご供養日に施主様が、お参りに来られるか来られないかよりも

故人の亡くなられた日に供養をする事が重要なのです。

 

最近では、施主様や菩提寺さんの都合で

ご供養日を決めておりますが、誰の為の供養なんでしょうか?

 

死んだら霊界で好きなことしていると思われている方もおれてるようですが、

霊界で皆、毎日修行をしておられるです。

 

月命日や祥月命日の日は、

故人は修行を休んで、敬供養(お経沢山頂く事)を受けに来ることが許されているのです。

この特別な日に供養をせずに、施主様の都合で日にちを変更する事などもってのほかです。

 

当山では、施主様不在の中、ご供養が行われることは珍しいことではありません。

施主様には、当山にお任せしてもしっかりご供養して頂けるということでお申込みくださいます。

 

故人が利供養(生前の食べ物に御魂を封じてお守りの状態にする)お供え物を持ち帰り、霊界において

施餓鬼供養(餓鬼に施す)することで、故人が生前積んでいる借財(業)を返す事ができるのです。

この供養を行供養(施しをされる方もする方も共に大喜びをする)と言います。霊界で善行(陰徳)を積む事が出来るのです。

この、敬、利、行のご供養により、昨年は、2月より仕事の絶えていた土建業の方は、創業者の霊供養を7,8、9月に奉修し

8月には、ご霊験あり、可なり大きな工事を落札したと報告がありました。

 

特に一粒満腹長者供養を受けられた故人は、

霊格が特に早く上がられる様です。

その上に施主様のお家も家運も上がるみたいです。

あなたの先祖様への功徳積みは、

あなたに、先祖様からの陰徳(財)となって返って来るのです。

 

南無大師遍照金剛大師

 

 

命光不動尊HPはこちらから

 

 

 

 

 

 

 


親のマネ。

2017年05月08日 18時49分54秒 | 命光不動尊のお言葉

善行は子供にしっかり見せてやり

積善生みの元と成る。

 

ここでいう善行とは日頃の先祖供養である。

いつも手を合わせている両親を見て

子どもの手を合わせるようになる。

子どもというのは、親のすることを恐ろしいほど、

マネをする。

 

こうしなさい、ああしなさいという命令的な言葉には、

反発します。

 

昔の人は、地震、雷、火事、親父(おやじ)と

恐い物の中に父親が入っておりました。

 

そして父親が手を合わすご先祖様を

子どもは、もっと偉い存在であると認識する。

 

そして「お天道様、ご先祖様が見てはるで、悪さをしたらあかんで」

いう言葉がよく聞いたものです。

 

私、自身も母親から悪さをすると

よく、ご先祖様に合わせる顔がないと

ご先祖様に謝るまで母親も一緒に座っておりました。

 

死んでからでは、遅いぞよ。

後で後悔しないように今日から次のことをしましょう。

これを六波羅蜜といいます。

①人に心と物の施しを

②約束を守ろう

③我慢をしょう

④努力をしょう

⑤静かに物事と考えよう。

⑥頭を働かせて生きて行こう。

 

閻魔様の言葉

今日から両親の悲しむことをするなよ。

親孝行をしなさい。

 

南無大師遍照金剛

合掌