めんのほそ道

わたし龍太郎の日々を記録しています。

そば切り@「三津屋 妹尾」丹波市青垣町

2009-11-26 05:45:08 | うどん・そば
市島町を後にして、175号を戻ります。途中、水分れ公園でしばし散策ののち、氷上ICから青垣町へ。めざすおそば屋さん「三津屋 妹尾」は青垣ICを降りてすぐのはずなんですが、最初ちょっと方角違いで山の西側へ行ってしまいました。それも親切なご婦人に教えていただいてやっとわかった次第。
気を取り直して、来た道を戻って修正、近い目標の小学校もみつけたのに、それからがまた難儀でしたけど・・・のぼりと矢印発見。なんとか到着したようです。民家の間、細い道を進んでいくと大きな古民家が。

入り口を入ると右手の座敷が客席になっています。障子をあけて「おじゃまします~」

「三津屋 妹尾」
兵庫県丹波市田井縄640
0795-87-2550
11:00~15:00
(火)(水)(木)(金)休み 祝日の場合営業
このへんです。
店主さんのブログ



水分れ公園近くの紅葉。



ここが日本一標高の低い分水嶺だそうです。



ちょっと迷いましたが、ようやくたどり着きました。お店はここを入ったところ、



ずっ~と奥の突きあたり。道が細いのでご用心。



立派な古民家の店舗です。



店内は座敷席が主でゆったりとした配置になっています。



お庭をのぞむ縁側に面して小さなテーブルも用意されています。正座やあぐらができにくい人にはありがたい配慮です。



店主さんからのメッセージ。心意気が伝わってきます。



メニュー。



左ページ以降にお客さんの感想が書かれています。コープこうべのマガジン「ステーション」に掲載されたのを見た人が多いようです。



最初にそば揚げとお茶が出てきました。



そば切り、700円。ご主人が運んでこられました。後ろをちょこちょこっとついてくる娘さんが可愛いんですよ。



ピカピカに光って、とてもみずみずしく美しいおそばです。



そばとしては中太ということになるでしょうか。ツルツルとしたなめらかな食感、しっかりとしたコシ。二八の配合がベストなのかもと思わされる美味しさでした。



器はすべて店主さんの手になるもののようです。



暖かい店から一歩外に出ると、張り詰めたような冷たい空気。もう冬ですね。

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