牧場通りにゆりの木の並木がある。「清里昭和史散歩」などを書かれた奈良農場の奈良靖男さん(故人)がとてもお好きで植えられたそうだ。その花は蜜がたくさんあってミツバチがおぼれると奈良夫人にお話を聞いたことがあった。私は花を一度も見たことがなかったが、今年は運良く見ることができた ゆりの木というのだからゆりに似た花なのかと思ったらまったく違う花であった。昨日は雨の降る前に土手の草を刈った。草刈機を使ったのだが、エンジンを駆けるだけで一汗、なかなか美くしく刈るのは難しく、何とか刈れたところで燃料がなくなり終わりにした。