植木屋の清水さんにもう一度見てもらったが「もう駄目だろう。切ったほうが良いね。」と言われあきらめがついた。ウリハダカエデがなかなか芽吹かず不安に思っていたが6月になっても駄目で、枝が水気のない枯れた状態になっていた。
息子に頼んでも良い返事をしないので、自分で切ることにした。太い幹から5本に枝が分かれていたので、枝を一本ずつ切って2mぐらいの幹だけにした。脚立に上って切っていたら、近くの知人が見かねたのだろう、ご主人に手伝うように頼んでくれた。チェンソー持参で来て太い幹を切ってもらえて大助かりだった。
清里に来て初めて知ったウリハダカエデ、幹の色が名前の通り緑がかっていた。秋には美しい紅葉で楽しませてくれた。