雪の中でも福寿草は蕾をつけていたようです。
気が付くとスノウドロップ・クロッカスも咲いていました。
水仙の葉も顔をのぞかせて、庭のあちこちに緑の頭が見えます。
嬉しい春です。
昨日から餌箱は大賑わい、ご常連のカワラヒワ・ヤマガラ・シジュウカラ・スズメのほかに
カップルのイカル・可愛いコガラ・赤ゲラ・コゲラ・ゴジュウカラたちが
入れ代わり立ち代わりやって来て、お客様も大喜び。
何もない清里のこの季節の楽しいひと時です。
カップルでやって来たイカルの古名は「いかるが」だったそうです。
法隆寺のある奈良の斑鳩にはこの鳥がたくさん生息していたと伝えられ、
鳥の名がそのまま町の名前になった珍しい例だそうです。
聖徳太子が十七条憲法の最初を「和をもって尊しとなす」としたのは、
この鳥の仲睦まじいようすに感じ入ったためだとされているそうです
イカルのもう一つの古名は「まめまわし」三つ目の古名は「三光鳥」
だそうです。三光鳥は聞いたことがある名です。
法隆寺の別名は斑鳩寺だそうです。
お雛様の集合写真も載せられてほっとしました。