去年の11月半ば頃だったと思います。
スタッフの啓子さんが「子猫の声がする」と言う、どこかと思って窓の外を見ると
いました三毛猫母さんと茶トラのミミ(前にいた可愛い猫)みたいな柄の子猫。
三毛猫母さんはときどき庭に来ていたりで知っていました。
この冬を子猫が越せなくてはかわいそうと思い、カラスに見つからない所に
水とカリカリを置いてやりました。
それから毎日2匹でやってくるようになりましたが、子猫は私の姿を見ると
すっ転げるように逃げて行きました。
その姿が赤塚マンガみたいで面白く、チビ太と呼ぶようになりました。
どこをねぐらにしているのか分かりませんでしたが、隣の別荘の庭から
やって来ていました。