今日、大雪の後初めて弘法坂を下った。除雪した雪でどの道も道幅が狭くなっていた。日陰にはまだ雪があって対向車が来ると怖かった。
一昨日、ナナの散歩をしていたら、何人かの人が近所の1人暮らしの家の雪かきをしていて「ボランティアですが、何か困っている事はありませんか」と声をかけられた。「困っているけど何とかやれてますから」と言うと「人手も余っているからやりましょう」と言ってくれたので、物置の前の雪かきをお願いした。積もった雪の上に屋根からの雪が落ちて物置が雪に埋まってしまっていた。物置には灯油のポリ缶を入れていた。前日、何とか灯油を出したいので雪の上から扉の分だけ穴を掘って灯油を出したが大変だった。雪をかいてもらって大助かり、地元清里のボランティアグループの人たちだった。
思わぬ事でお世話になった。思わぬこともう一つ、物置が埋まってしまったので、ガソリンスタンドに灯油を買いに行ったら「品切れ」の張り紙がしてあって、これにもビックリ!明日は入りますからとの事だったが、私の中では想定外で身に降りかかってみないと実感できないものと思った。
色々な事を引き起こした雪だが、雪景色は何ともいえず美しい。
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