なかなか行けずにいましたが、飛騨高山にお墓参りに行ってきました。
安房トンネルを抜けると平湯はまだ道路サイドには1メートルほどの雪の壁が
続いていました。
故郷の村が高山市に合併して何年になるのでしょうか、市になったからといって
村は変わらず、寂しくなるばかりです。
道路は拡張され国道になりましたが、家並みはすっかり変わってしまい、子供の頃の
面影はほとんどありません。お墓の前で手を合わせて目を瞑ると、昔の家並みと賑やかな
子供の声が聞こえてくるようでした。
高山の町は観光客も増え賑やかでした。
この季節はあちらでもこちらでもお雛様が飾ってあり、雛巡りが楽しめるようになっていました。
観光客は外国人の方のほうが多く、一方リュックをしょった中年男性の一人旅も目につきました。
いつも泊めてもらっている友人も、昨年ご主人が亡くなり案じていましたが、思っていたより元気で
安心しました。
乗鞍岳、笠ヶ岳の山々は真っ白で綺麗でした。八ヶ岳の白さよりも白く、雪が深い事を感じました。
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