ムムが車に撥ねられて1ヶ月たった。1ヶ月前の寒~い朝6時30分ごろ電話が鳴った。何事かと思って受話器をとると近所のTさんからだった。「ムムちゃんが家の前で倒れている」と言うのだ。おもわず「生きてる?」と聞いていた。いつものようにまだベットの中でぐずぐずしていたので、大急ぎで着替えてすっ飛んで行った。ムムはストーブの前の猫ベットに寝かされて体をこすってもらっていた。だいぶ暖かくなってきたそうだが、冷たくなってふるえていたそうだ。舌をだらっと出して血が出ていた。特別外傷もなくなぜこんな風になったのか分からなかった。8時になったら動物病院に電話し連れて行くことにして家に連れ帰った。
病院に連れて行くと車に跳ねられたんだろうと言われた。顎の骨が折れていて食べることはできないし、目も眼孔が開いているとのことだった。入院させることにしたが、頭も打っていると思うしいつどうなるか分からないと言われて帰ってきた。