貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

ドイツ兵の捕虜と共に! 第九『合唱』の初演!

2022-06-05 14:48:07 | 日記
四国88カ所札所巡り その1~阿波国(徳島県)
5月10日
徳島の鳴門ICで降り、
道の駅「第九の里」で、疲れをとる。
 この道の駅の名称が気になる。
 傍の建物で納得。

 ベートーベンのシンフォニー第九が
初めて演奏されたところという。

 収容所の所長が寛大で文化を大切に
された方で、

当時収容所に居た沢山のドイツ兵の
身に着けた文化、音楽を自由に
愉しめるよう配慮。

 職員や住民も一緒に
ベートーベンの第九『合唱』を歌い、
とうとう会場まで創り、
演奏会にまで・・・。

 阿波国の当時の土壌が素晴らしい!!