貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

芭蕉と曽良の旅姿!

2022-06-07 09:51:23 | 日記
令和4年6月7日(火)
 関東も梅雨入り。
 昨日今日と寒し。
春日部市:東陽寺   
東陽寺も二度目の参詣。
黒松も見事な枝振りである。

本殿前の境内に、
「笑う少女」の像が目に入る。

 よく見れば少女なのだが、
可愛いお婆ちゃんのイメージ…? 
    
 北村西望氏の作品。
(数ヶ月後、本間美術館で本物を
見ることになる。もうびっくり!)
 粕壁宿に、芭蕉が泊まった寺。

 その碑もあり。
       
 本殿前の境内の黒松の下に、
曾良の随行日記中の、                                                   
「廿七日夜 カスカベニ泊ル 
江戸ヨリ九里余」
を刻む碑がある。
 その碑の下の芭蕉と曾良の旅姿は、
よく見られるものである。