令和4年6月10日(金)
芭蕉の句碑を探索していると、
お詣りに来られた女性が双眼鏡を
手に、
「お母さん、ほらあそこに見える
でしょ!」と静かに小声でガイド。
「ああ、見えるね。」と、母親らしき
老女が嬉しそうに眺めておられる。
何となくつられて、上を見ると、
何となくつられて、上を見ると、
白き物がはっきり見える。
初見!
「真っ白なふくろう。親ふくろうだ。」
ふっくらとして、優しさが
ふっくらとして、優しさが
みなぎっている。
一遍に「福」が来た感じ!
一遍に「福」が来た感じ!
すぐ写真に収める。
プロ級(?)のカメラマンさん達が
いつのまにか4.5人集まり、
三脚をよき場所に置き、
でっかいレンズのカメラで真剣に覗いて
シャッターチャンスを狙っておられる。
平素からふくろうを撮っておられる
地域のご高齢のカメラマンさんたち。
ある方は、駐車場の方に行き、
仲間に携帯電話で知らせている。
あっという間に、よき場所は占領
あっという間に、よき場所は占領
されてしまう。
ふくろうのモニュメントが
ふくろうのモニュメントが
神社入口にあったのも納得。
5・6月に、親子のふくろうが見られる
という。
つづく。