令和4年6月21日(火)
今日は夏至!
梅雨真っ盛り!!
矢板市: 御申塚(おさるづか)
御申塚のお寺かなと伺うと
御申塚のお寺かなと伺うと
住職さんが住んでおられそうだが…?
そうでもないかなと迷いつつ、
久しぶりの蛙にみとれてしまう。
やっぱり一般のご家庭かな・・?
田んぼの真ん中辺に、
やっぱり一般のご家庭かな・・?
田んぼの真ん中辺に、
塚らしきものが見え、
取りあえずそこへ。
直感大当たり!
説明によると、
「戸を開けば にしに山あり
伊吹といふ 花にもよらず
霞にもよらず 只これ孤山の徳あり
『そのままに
『そのままに
月もたのまじ
伊吹山』 」。
当地の塩谷院秀賢さんが、
当地の塩谷院秀賢さんが、
ここからの眺めが滋賀の伊吹山のように
秀麗であったことから、
芭蕉句碑を建てたという。
この御申塚は貴重なもの。
大事に残して欲しい。
芭蕉句は、元禄二年の作。
伊吹山はそのままでよいのだ。
月の風情を頼む必要もあるまい、
の意。
『笈日記』等では上五は上の句のとおり。
『後の旅集』では、
そのまゝよ
月もたのまじ
息吹やま