貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

堅固に、同行二人の絆!

2022-06-13 11:29:14 | 日記
令和4年6月13日(月)
第2番 鳴門市: 極 楽 寺              
 行基菩薩の開基。

 弘仁六(815)年、弘法大師がこの地で
修行 の際、「阿弥陀経」を読誦し、
秘法を修される。
 結願の十七日に現れた阿弥陀如来の
姿を 謹刻、本尊とし、第二番札所に
定められる。
 この阿弥陀如来像は、美しい顔容から
発する光が遠く鳴門の長原沖まで
達したという。 
 漁民たちは、漁の妨げになるので、
本堂の前に山を築いて光を遮ったという。
 弘法大師お手植えの杉は、
樹齢1200年以 上の巨木で
「長命杉」と命名。

  今はその命のときめきに触れることは
出来ず、日本の紅白紐を通してその霊気を
授かるようにしてある。

 往復その霊気をもらい、家内と自分、
そして知人への霊気としていただいた。
 招福も願う。
 大師堂に、同行二人の結びを強める三鈷
かな?

「おんあみりた ていあえい から うん」
と真言を唱え、両手でにぎる。
 結縁を強める。