貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

苔むす

2022-06-23 10:13:38 | 日記
令和4年6月23日(木)
矢板市: 剣 神 社  
 平安時代末期、源頼義と義家が、
前九年の役で勝利し、
ここに太刀を奉納したことから、
「剱大明神」と号したそうだ。
 その後、神社として当地に移される。

 この山から算出されるつるぎ石は、
石灯籠を初めいろいろ物に活用されたが、
現在は産出していないという。
         
 石段を上ると、小さな社殿がある。

 芭蕉の句碑は見当たらず。                 
 苔むして風情は残っている。