貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

のんきな父さん、高知の偉人!

2022-09-04 14:04:28 | 日記
令和4年9月4日(日)
<牧野富太郎植物園>

 牧野植物園は高知県が生んだ
「植物学の父」
牧野富太郎博士を顕彰するため、
昭和33年に開園。
 園内には博士を生む土壌となった
高知県の植物 を中心に、
博士ゆかりの植物など、
約1,500種の植物が四季を彩っている。
 平成11年11月には、展示、研究、
資料収集・保存、教育普及の機能をもつ 
総合施設
「牧野富太郎記念館」が開館。

 ここには博士が研究のために、
私財を投じて蒐集した蔵書や植物画、
直筆原稿等を保存する牧野文庫があり、
特に 和漢の本蔵書のコレクションは
世界有数となっている。
「景色なす 
    五台山には 
        樹が茂り」
 高知の偉人といえば
坂本龍馬や岩崎彌太郎、
いやいや、アンパンマンのやなせたかしだって
高知だぞという方もいるかな?
 しかし、高知の素敵な偉人ランキングでは、
やはり牧野富太郎だろう。


 竹林寺と牧野富太郎記念植物園は
同じ五台山にある。

 広大な駐車場もほぼ満車。
 空いている箇所に誘導し
てもらい、やっと駐車できる。
 あまりの混み具合に、誘導員の方に、
「すごい混み具合ですね。」
「次の朝ドラで『牧野富太郎さん』のことを
放映するので、その影響です。」
と教えてくれる。
 私も楽しみにしている朝ドラなので、
植物園の訪問の楽しみが倍加していて
いたところ。                                                             「ドラマ鑑賞の下調べで盛り上がってき                       ているのですね。」
と納得の返事。
 工事も相俟って誘導の方がすごい人数                      だった。
~つづく。