令和4年9月30日(金)
今日は、私の喜寿となる日。
お祝いのメッセージが数名より届く。
有り難し!!!
さて、竹駒神社 続編。
阿吽像
目指す芭蕉の句碑は、
意外にも黒の鳥居を潜ったすぐ右手にある。
細長い石碑が二基並んでいるが、
左側が「芭蕉翁」と記されている。
脇に立つ札に碑の説明書きがあるが、
二つの碑は、
寛政5年(1793)芭蕉の百年忌法要を記念し、
建立される。
句は、武隈の松を見て詠んだ句で、
「佐くらより
句は、武隈の松を見て詠んだ句で、
「佐くらより
松盤二木を
三月超し」 。
「櫻より
「櫻より
松は二木を
三月越し」
である。
「むさし野は櫻のうちにうかれ出て、
武隈はあやめ ふく比(ころ)になりぬ。
かの松みせ申せ遅櫻と云けむ擧
白何がしの名残も思ひ出て
なつかしきまゝに」
と、『奥の細道』には記されている。
右側の碑は、芭蕉の門人
と、『奥の細道』には記されている。
右側の碑は、芭蕉の門人
東龍斎渡辺謙阿の、
「名月塚」といわれる句碑で、
「名月塚」といわれる句碑で、
句は、
「朧よ里
「朧よ里
松は二夜の
月丹こ楚」
である。
二木の松への道案内も彫られている。
である。
二木の松への道案内も彫られている。
これも珍しい。