貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

三間のお稲荷さん!

2022-11-07 10:02:27 | 日記
令和4年11月7日(月)
第41番 宇和島市: 龍 光 寺 
   

 大同二年(807)二月初午の日、
弘法大師がこの地を巡錫していると、
稲を背負った白髪の老人が現れて、
「我、この地に住み、法経を守り、
人々を救わん。」
と言って姿を消した。
 大師は、その老人こそ、
五穀大明神化身であると感得し、
稲荷大明神を祀った。
大師堂

 十一面観世音菩薩に代わる、
脇士に不動明王、毘沙門天を刻み、
安置。
 地元では、
「三間のお稲荷さん」
の愛称で親しまれる。