貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

大津市坂本日吉大社 「味和心 日々加減 技は庖魂」

2024-02-02 12:04:48 | 日記
令和6年2月2日(金)
大津市:  坂本日吉大社              
 全国各地にある3800余の
「山王さん」の総本宮。
 比叡山連峰 八王子山
(牛尾山・378m)の麓に広がり、
延暦寺の門前町坂本の鎮守神。
<随神門>

「山王七社」「山王二十一社」
ともいわれ、摂社・末社が多い。
 創祀は
古事記に記されるほど古く、
地主神である大山(おおやま)
咋神(くいのかみ)とその妻、
鴨玉依姫神(かもたまよりひめのかみ)
を祀ったのが始まり。
 その後、延暦寺の発展とともに
整備されていく。
 境内は、
東本宮と西本宮の2区域からなり、
東本宮・西本宮ともに本殿は
日吉(ひえ)造(づくり)と
いわれる特殊な建築で、国宝。
<広い参道>

 また、「山王さん」と呼ばれ、
広く親しまれている例祭(山王祭)は、
湖国三大祭のひとつ。
 学生時代の初めの一年、
子どもを守る会というサークル
に所属。
 会館で地域の子どもの学習の支援に
毎週参加。
 ペスタロッチ祭開催後、
自分の勉強、研究が優先と退会。
 課題追究のきっかけになった
活動でもあったかな。
 日吉大社も唯々懐かしい!
 芭蕉句碑は見当たらなかったが、
包丁塚があり、
「味和心 日々加減 技は庖魂」
という佳き言辞に遭遇。
<庖丁塚>

深謝のみ!