貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

行田市: 大 長 寺  大仏と二地蔵と芭蕉句碑!

2024-02-17 10:02:06 | 日記
令和6年2月17日(土)
行田市: 大 長 寺              
 3時起床、3時25分出立。
 高坂SAで仮眠。7時半着。
<大長寺山門>

 左に「しあわせ地蔵」、
右に「ごくらく地蔵」を侍らし、
中央に、
「三界萬霊」と記載された大仏様が
鎮座している。 
<大仏と二地蔵>
     
 しばらくは、
慈悲深くおっとりの表情に、
我を忘れる。
 大仏への思い、願いは
説明板に表されている。
<大仏への願い>

 大長寺は、
京都知恩院第29世岌善上人が
元亀天正年間に諸国巡行中、
当地に滞留し創建。
 寛永16年(1639)より
文政 6年(1823)まで、
忍藩主を勤めた阿部豊後守家の
菩提寺となり、
享保年間には大仏を寄進される。
(現在の大仏は、平成8年に再建)。
<芭蕉句碑>
<その説明>

 芭蕉句碑の句は、
「古池や
    蛙飛こむ
      水の音」

 説明板には、
緑泥岩製で、
高さ174センチ、
幅74センチ、
厚さ5センチと
記されている。