令和6年2月3日(土)
大津市: 本 福 寺
降園時に参詣。
降園時に参詣。
園児たちが群がって遊んでいる。
迎えを待つ一番楽しい一時でもある。
<本福寺本殿>
開基の善道は、
八幡太郎義家の弟の義綱の子孫。
寛正2年(1461)大津・本堅田
の本福寺第3代住職である法住は、
布教伝道の拠点として
各地に本福寺の支坊(支院)を
建立。
蓮如(浄土真宗中興の祖)が、
蓮如(浄土真宗中興の祖)が、
布教活動の第一歩に
堅田を拠点として始め、
寛正6年 (1465)に
比叡山の衆徒が真宗を弾圧。
蓮如はこの本福寺に身を寄せ、
堅田門徒は団結し
山門勢三千人に対抗し
布教に成功させる。
<芭蕉高弟千那住職の寺>
貞享2年(1685)、
第11代住職である明式は、
松尾芭蕉の門下に入り、
千那と号する。
<千那寺の讃歌碑>
たびたび、芭蕉を招き、
句会を催す。
それに伴い「芭蕉寺」と号する。
また千那寺とも。
現住職は、
堅田本福寺より第19代目。
~つづく。
~つづく。