貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

郡山市湖南町: 麓山神社1時間以上の無防備な登山となったが・・・!

2024-11-26 15:03:52 | 日記
令和6年11月26日(火)
郡山市湖南町: 麓山神社      
 猪苗代湖見たさに
麓山神社へ。 

 
 1時間以上のドライブとなる。
 碌山神社の立派な石碑もあり、

階段状の鳥居を潜れば
社殿が…!?と、
手ぶらで登る。

 あにはからんや、
何にもない。
 麓と銘打っているから、
少し登れば平地がある?
と勝手に思い描いたのが
間違いの源。
 杉っ葉がいっぱい
落ちていたり、
小さな花が咲いていたり、

藤の花が垂れ下がっていたり、
今少し、今少しと
登っているうちに、
こりゃ、頂上にあるんだと、
登山準備を怠った自分を反省。

 結局、
曲がりくねる急坂を、
運動靴で1時間以上、
登った所でUターン。

 木々の間から見える
猪苗代湖を折々に堪能。

 芭蕉の句碑があれば、
「雲折り々 
  人をやすむる 
     月見哉」
の句。
 初めての句碑だったのに、
残念。
※ 折々雲がかかって、
月光を遮り、
一心に見入っている自分を
ほっとさせることだわな、
の意。