令和6年11月19日(火)
須賀川市十念寺②
三つ目に、
東京オリンピックでマラソン
第3位となった円谷幸吉の墓
について説明されている。
青梅マラソンは、
円谷選手と青梅陸連の方が
初めて走った事を記念にして
誕生した市民マラソン。
私も十五年ぐらい出場したので、
親近感も増す。
その偉業を讃え、
お墓の前で記念写真を撮る。
須賀川では、芭蕉は
旧知の等躬を訪ねている。
<等躬の墓>
等躬から、
「白河の関では
どんな句ができましたか」
と問われた芭蕉は、
「疲労と風景の優美さと
懐旧の念で頭が一杯になり、
全然あきませんでした。」
と答える。
と言って、
全く一句もなしに越える
というのも心残りとして、
上記「風流の~」の句を
披露したという。
等躬の句は、
「あの辺は
等躬の句は、
「あの辺は
つく羽山哉
炭けふり」
<等躬の句碑>
相良等躬の墓もお参りする。
新たに、
新たに、
平和を祈念するものなのか、
経堂みたいなものが目を引く。
市原多代女の辞世句は、
「終に行く
道はいづくぞ
花の雲」 。
「道なかば
終もみえずや
けふもいそしむ」
貢人
が、今の自分。
が、今の自分。