貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

あること、歩くことがよしと草加宿: 東 福 寺  

2017-08-26 13:15:42 | 日記
あること、歩くことがよしと草加宿: 東 福 寺  

平成29年8月26日(土)

 またまどさんに誘われる。

 つけものの おもし

つけものの おもしは
あれは なに してるんだ

あそんでるようで
はたらいてるようで

おこってるようで
わらってるようで

すわってるようで
ねころんでるようで

ねぼけてるようで
りきんでるようで

こっちむきのようで
あっちむきのようで

おじいのようで
おばあのようで

つけものの おもしは
あれは なんだ


 これは、今の私の在ることと似ている。

Da Sein

 こんな時々を暮らしとしている今、

幸せ感と充足感いっぱいだ。

 「あれは なにしてるんだ」
「あれはなんだ」

という有り様の漬け物石。

「あいつはなんだ。」
「あいつは何してるんだ」
という有り様のわたし。

 二つのありようには何ら変わりなし。
おんなじだよと示唆している。

 そのありようそのものが

尊く、素晴らしいと!!!

 「自分がちょうど自分くらいに自分にして

もらえていること」

に喜びを感じることは、本当に素晴らしい!!

あることと歩くことの素晴らしさを

今日も語ろう。

2017(平成29)年5月17日 7:04~

草加宿: 東 福 寺

を訪問。

 墓石の数や墓石面積の広さに先ず驚いた。

駐車場に車を置き、山門を潜り、

山門



本堂を参拝。



 鐘楼、庭などよく整備され、美感も満たさ

れる。

鐘楼









 この寺は、草加宿の祖である大川図書(おおかわずしょ)

が、1606年(慶長11年)に創建、僧・賢宥(けんう)

が開山したという。

大川図書の墓あり。



 そして、面白いのは、不動明王と御仏の

足形があり、丁寧に説明もされていたこと。





どうも東陽寺と勘違いしたようだ。

 草加宿の案内が丁寧にされていたので、

取り敢えずこの近辺を散策。



 おせん茶屋公園がすぐ見つかった。

 東福寺正門から5分の所にあった。













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