令和7年2月17日(月)
石巻市住吉神社③
さて、
「袖の渡し」
の先端の松の木の下、
川の中に
「石の巻き石」
が見える。

仙台藩が編纂した
『封内風土記』には、
「古来伝えられた説によれば、
地元の人が
(石巻石)と呼ぶ巨石が、
住吉社の前にあり、
形が烏帽子に見える。
その石の周りに
水の渦が回って
自然の紋ができ、
物を巻いたように
見えるところから
「石旋/イシノマキ」
と呼ばれるようになり、
地名誕生。」
という。
津波で枯れた松の横、
津波で枯れた松の横、
川の中に見える石が、
地名の由来となった巻き石。
今回は、
数多い石碑の読み取りや
復興の実情に
気をとられてしまう

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