令和6年7月21日(日)
葛城市 当 麻 寺
道の駅
道の駅
「ふたかみパーク當麻」で泊まる。
数日前に、
数日前に、
五木寛之氏の『風の王国』上・下を、
ほんとに楽しく読み終えたばかりで、
二上山に対する想いも異なる。
二上山を散策したかったが、
今回は目的外なので我慢する。
5時10分起床。
5時10分起床。
朝食をとり、
當麻寺へ出かける。
<山門>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f6/752cf5ec4223c53136d807a8a28c3fbf.jpg)
<阿吽仁王像>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a2/02785c588d07769ff0435e8d9abc0e0c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/23/95ec9a78dde59628c24d88635324f09c.jpg)
當麻寺は、
古代大和の“西方”に位置し、
白鳳・天平様式の大伽藍を有する
古刹。
<まつりごとの準備奥が本殿>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2c/c7ef65db1b4628f4737e9b76d35a66be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/67/42954ff9e1d254554a96b5a5c66d0f42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/c1/2f247f2c670bc9b702958f1e3b3de67b.jpg)
金堂の弥勒仏や四天王、
梵鐘などの白鳳美術を
今に伝えるほか、
古代三重塔が東西一対で残る
全国唯一の寺としても知られている。
本尊として祀られる
「當麻曼荼羅」は、
奈良時代、藤原家の郎女・中将姫さま
が写経の功徳によって
目の当たりにした
極楽浄土の光景を
壮大な規模で表したもので、
中将姫さまを常に守護し、
導いた守り本尊
「導き観音さま」とともに、
今も多くの人々の心の拠り所に
なっている。
<今月の言葉>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/22/1e45a6eb0a18669e2ed5a8204b68bbeb.jpg)
芭蕉は、
野ざらし紀行で弟子の千里の故郷
を訪ねた時、
二上山當麻寺を詣でている。
<静寂庵庭園>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8a/3c7d27b334e9b594c7c47bf36727ff3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/7e/09ce05631b38314380825cf599b99f8e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/8b/e61fe347094e8567de54d0b9aef0b636.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/9e/7ff7fc48ede147f841d49cc79b4d25ac.jpg)
庭にある松に思いを寄せ、
「僧朝顔
「僧朝顔
幾死返る
法の松」
と一句詠む。
※ 僧は、
と一句詠む。
※ 僧は、
朝顔が何度も死と生を繰り返すように、
代々引き継がれて変わったが、
仏法の教えは、
千年も生き続ける松のように
変わることはない。
白鳳時代の梵鐘が残っており、
白鳳時代の梵鐘が残っており、
日本最古。
<白鳳時代の梵鐘>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/24/27776c34e18ff05acc580c5bb3bb8000.jpg)
牡丹寺とも呼ばれ、
牡丹好き、花好きの僧家かな?
<遅咲きの牡丹>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ab/7fe72693ad5a827afb3b32f4e2600be0.jpg)
密生の感あり。
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