令和6年7月20日(土)
天理市石上神宮②
当神宮は、日本最古の神社の一つで、
武門の棟梁たる物部氏の総氏神
として古代信仰の中でも特に異彩を
放ち、健康長寿・病気平癒・
除災招福・百事成就の守護神
として信仰される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ab/46d94d29e2c66c550bc5167870e0b797.jpg)
総称して石上大神
(いそのかみのおおかみ)
と仰がれる御祭神は、
第十代崇神天皇7年に現地、
石上布(ふ)留(る)の高庭(たかにわ)に
祀られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/57/4d0e61678a1df79cb2de26edf10eb56c.jpg)
古典には「石上神宮」
「石上振(ふる)神宮」
「石上坐布都御魂神社
(いそのかみにますふつのみたま)」
等と記され、
この他 「石上社」「布留社」とも
呼ばれてる。
内山永久寺は、
内山永久寺は、
奈良県天理市杣之内町にかつて
存在した寺院。
日本最古の歴史の道といわれる
山の辺の道沿いにある。
内山永久寺は
内山永久寺は
石上神宮の神宮寺として、
盛時には50以上の堂塔を誇った
真言宗の大寺院。
中世には興福寺の末寺となり、
中世には興福寺の末寺となり、
江戸時代には971石の朱印地を
与えられ、
大和では東大寺、興福寺、
法隆寺に次ぐ待遇を受ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e7/913785951bed5c3394e011d73e041e28.jpg)
明治の廃仏毀釈によって
廃寺となる。
池の傍らに立つ芭蕉句碑は、
宗房時代の句。
「うち山や
とざましらずの
花ざかり」
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