令和4年11月25日(金)
石巻市: 長谷(ちょうこく)寺
芭蕉は、
「袖の渡り・尾ぶちの牧・まのゝ萱はらなど
よそめにみて、遙かなる堤を行。」
と、『奥の細道』で表しているように、
北上川に沿って行く。
心細かった心境も吐露している。
「かやはら祭り」の歌謡にも
「かやはら祭り」の歌謡にも
「芭蕉の跡よ。」
と歌われ、
<かやはら祭の説明>
「長谷寺の由緒」にも
『奥の細道』に触れている。
長谷寺は、「ちょうこくじ」という。
長谷寺は、「ちょうこくじ」という。
「はせでら」と、つい読んでしまう。
<長谷寺本殿>
<長谷寺の由緒>
<山門>
<紫陽花が参道を!>
紫陽花がきれいに咲いていた。
そして、
馬頭観音や諸々の石碑がまとめてあるが、
今ひとつ説明がほしい。
歌碑や句碑等記録は
残っていないのだろうか。
ちょっと口惜しい感あり。
この田園地帯にも津波が
押し寄せたそう。
土塁を数段高く積まれていた。
三分の一は畑作に。