こんばんは!コンディショニング・ケア 道標(みちしるべ)の萩野 博(はぎの ひろし)です! m(__)m
なぜ?ふりがなを入れたかというと・・・ 道標は『どうひょう』、、萩野は『おぎの』によく間違われるからです。私も48年間この名字で生きてきたので、、、『おぎのさん』と呼ばれるのは慣れてきて・・・ それでも『はい!』って面倒くさいので答えている『自分』がいますが、、かみさんはまだ10年しかこの名字で生きていないので、『間違えるな!』とプンプンしています<`ヘ´>
今日は・・・
スポーツに出来る事!!というタイトルですが、、基本私は“スポーツコーチ”なので、『指導』に関して語ってみたいと思います。
最近の子ども達の『名前』は難しいです。いま・・・『グッドライフ』というドラマがやっていますが、主人公の子どもの名前が『わく』くんですが、、『羽雲』で『わく』です。。なんとなくは読めますが・・・この傾向の名前が多く、出席の時にふりがなのない所では結構迷います。ふりがなさえ間違っている時もありますから、、自信を持って『○○くん』と言っても間違えてると・・・小さな子どもはやはり可哀そうです。・・・気遣いが必要ですね。。
今日は・・・“憲法記念日”ですから、、『ルールとマナー』について考えてみたいとおもいます。
私は、昨年度まで『幼児水泳教室ゼミ』を行っていましたが・・・
ここでは、子どもと4つの『約束』を交わしていました。 1, あいさつをしよう 2, 先生の話をよく聞く 3, プールサイドを走らない 4, 飛び込まない の4つの約束です。
もちろん、、これ以外(全体の約束)にも小さな約束を練習中にする事(練習コーナー毎の約束)もあります。その小さな約束、例えば『深いところに行かないように気をつける』等です。このような約束を子どもたちが全体の約束を交わす時間に言ったとしても、、『それもそうだねぇ~、正解です』と『否定』は絶対しません。子ども達にとっては『全体もコーナー』もありませんから・・・。
いかなる時も『心遣い・気配り』を指導者は忘れてはいけませんが、、兎にも角にも練習の始めに『4つの約束』をしていました。
1のあいさつと、2の先生の話をよく聞くは、『ルール』ではなく『マナー・モラル』的な約束です。3の走らないと、4の飛び込まないは練習中の『ルール』です。
何が違うと思いますか・・・(?_?)
1と2は、生きていく上、水泳を上手になる為に必要な約束です。3と4は、『命』を守る約束です!!
『約束』にも色々あるんですね。『命』を守る約束も、、子ども達の命を守る約束なのですが、、『ルールにはハンドルの“あそび”が必要だ!』と以前この『知識は使ってこそ技術になる』にも書きました。
ちょっとニュアンスは違うとは思いますが・・・
『飛び込まない』というルールには『注釈』が必要で、、私も鷺宮体育館で『走らない・飛び込まない』という子ども達の『命』を守る約束はするのですが、、幼児コースと小学生コースの間等、コース間の時間に次の準備をします。通称『赤台』(水深を子ども達の身長に合わせる練習台)を移動したり、いらないものは上げて片づけたりするのですが、、時間が限られているので、コーチは“ドボン”と足から飛び込む事もあります。
しかし・・・、子どもはそれを見て『飛び込んじゃいけないんだ!』と真顔で言うんですねぇ~(+_+)
こういう『大人の事情』を子ども達の中には理解出来ない時もあります。(>_<)
こういう時の大人は“屁理屈”を言います。
『大人は良いんだ!』『飛び込んでないよ、落っこちただけだよ!』『オリンピックに出場したら飛び込ませてあげるよ』・・・等々。。私もよく“やっちゃいます”(-_-;)
大人は難しいんです。それだけ、、、子どもたちは『大人』を良く見てるんですねぇ。
子どもは大人の『背中』を観て育つ!しっかり心しておきたい事です。
『約束』『ルール』・・・ スポーツの世界ではなくてはならないものです。
指導者は『スポーツ』を“手段”として、子ども達に『何』を伝える事が出来るのか?
この『憲法記念日』に考えてみました・・・。
相田みつおさんの書です!
なるべくなら うそのないほうが いい
う~~ん・・・考えさせられるなぁ。。皆さんはいかがでしょう????
スポーツを通じて
「ルール・マナー」を伝えるには、やはり我々 指導者が『約束』を守るべきだと思います。
今の僕は幼水の経験が
とても役立っています。
約束事の1つにあった
『先生の話をよく聞く』では、
先生→子供に置き換えて…
『子供達の話をよく聞く』
の様にしています。
するとメニューだけ熟すレッスンではなく、しっかり子供達
1人1人と向き合えます。
他にも 道具(ビート板など)を大切に使う事・自分で使った物は自分で片付ける。
プールに対しての一礼など…
書けば書くほど出てきますが。ワラ
我々 指導者が中途半端では
教育(共育)になりませんね。
つばさ