お疲れ様です!ゴールデンウィークをいかがお過ごしですか??私はこのゴールデンウィークは『ほぐし名人』を中心に仕事をしています!!
4月8日に開設して、、3週間で“808”人の方がこの『ブログ』を覗いてくれました! m(__)m
この数字が多いのか少ないのか・・・わかりませんが、、私は『満足』しています!(^^)v 1か月で終了というわけではありませんので、、少しずつ私の『頭』の中を皆さんに少しでも分かりやすく披露して、皆さんの『生き方』の参考にして頂けるなら、、喜ばしい事です。。\(^o^)/
そして、、今日、TSRで11年間学生達と共に学んできた『集大成(特に幼水)』を“卒業論文”として原稿用紙50枚にまとめ、、『読売教育賞』に応募しました。『賞』をとるとかそういう思いではなく、11年という“人生・年月”を無駄にしたくない!!と、『形』にして残しておきたかったという思いが強いです。パソコンメールアドレスを教えて頂ければ送信しますよ・・・(^_-)-☆
私は・・・
導引士として、“体育療法”を『ボディワーク&ボディケア』という仕事を通して皆さんに“こころとからだ”の健康づくりを伝えていますが、自分では『セラピスト』だと考えていません!
自分の『限界』というのは心得ていますし、自分の『本道(ベース・基準・自我)』は、『コーチ・トレーナー』だと考えていますので、ここで『道』を創り、若い人たちが“後に続いて”来てくれる状況を創ることが『役割』だと考えています。『健康づくり』とはいっても“簡単・単純”な理論ではなく・・・、『本物』を伝えていきたいし、皆さんと考えていきたいと思っています。 m(__)m
さて・・・
今日は、カテゴリー『学問』で進めていきたいと思います。
先回、、モノを拾う時・・・左足に重心をおき、拾いにいき(屈曲)、右足に重心をおき身体を起こす(伸転)と身体に負担をかけにくい!と書きました。もちろん『左利き』はこの逆になりますし、たとえ右利きであっても『左利き体癖』を持っている人もいます。環境・生活習慣によって『人それぞれ』だという事も事実ですが・・・からだには『方程式』も存在すると思っています。現代人の右利きは『右足荷重、左足前歩行』と『対角らせん運動』で動いているという訳です。
この考え方は・・・PNF整体・関節ニュートラル整体の及川雅登さんが唱えています。
http://ameblo.jp/oikawamasato/
また、、初動負荷理論の小山裕史さんは、『対角らせん運動』の考え方を基準にし、『走る』時には、“右足”を踏み出した時にはその上に“右胸”を乗せるような動きを作っていく事で『ブレ』ない走りを身につけていく事が出来る。『なんば』とは考え方が違うというような事を書いています。
http://www.bmlt-worldwing.com/
勉強になります。 しかし・・・私は『武術』の考え方を主体にし、『なんば』という“日本のからだ”を打ち出した、甲野さんや『常歩』の木寺さんの考え方も『大局的』なモノの観方をすれば『同様』の考え方だというような気がします。
私は・・・
『整体操』で・・・椅子からの立ち方を説明していく時に、『足の裏をつけた状態で、膝を出来る限り深く曲げ、大腿の上に手を置き、背筋を伸ばし、股関節から姿勢を崩さないで身体を前に傾けていき、つま先に十分に重心が乗ったらば、つま先の重心を一気に踵へ集め、お尻が上がったら掌・腕で大腿を押し、顎を上げるように立ち上がると“腰”に負担がかからずに立ち上がれますよ』と指導しています。
この『指導』の仕方にも“賛否両論”あると思いますが、『腰』の筋だけではなく、他の筋を稼働して『楽』に立ち上がる!という『方程式』は変わらないと思います。
モノを拾う時も・・・ 同様に・・・
『左足を前に出し、右手で拾う(右利き)のですが、余っている“左手”はどこへ置きますか?そう左腿の上に置きます。そしてモノを拾うまではそのモノを見ていますが、右手で掴んだら、目は必要ないので上を見るように顎を上げます。さすれば、左手で腿を押す事によって“腕の力”と顎を上げる事での“背中の力”を稼働します。“腰”に負担をかけずに“ラク・楽”にモノを拾う事が出来ます!プロ野球選手でも疲労していればボール1個拾うだけで“ぎっくり腰”になるんですよ』と・・・
もっといえば・・・『左手がそばに自分の腿より高い物、例えば椅子の背もたれや壁の上の方を触った状態でモノを拾いにいけば・・・もっと“楽・ラク”に拾う事が出来ますよ』と伝えています。
要は『楽』にからだが動かせれば良いのですから。。。 スポーツ競技になってくるとニュアンスが変わってくると思いますが・・・・・・・・(-_-;)
楽に動かせる事の『キーワード』はたくさんの“筋”を稼働させること!!(*^^)v
及川さん、小山さん、甲野さん、木寺さんの理論を『自分』でいかに確認し、『気づく』事が出来るか・・・。『五体』が動いて“活動”するわけですから、、細かい違いはともかく・・・自分なりに解決していく作業に“違い”はあまりないような気がしますが、、いかがでしょうか(?_?)
要は・・・『からだの裏側のことばに耳を傾ける』『自分(のからだ)に聞いてみろ!』という事です!!!!
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