知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

ボディワーク

2011-04-12 16:43:00 | 学問

こんにちは!関東は余震が多いです。二次被害、三次被害に気をつけてください。

やすひさ、ひろえちゃん、コメントありがとうね m(__)m

ブログも『コミュニケーションツール』なので、“一方通行”では面白くないですからね。ぜひ、皆さんもコメント下さい!!よろしくお願いいたします。

昨日は、『体育(からだそだて)は生きる力』と書きました。

今日から“プロ野球”も開幕しました!

スポーツは子ども達に、人々に・・・『夢』を与えることが出来ます。選手の皆さんには、その自覚を持って『プレイ』して頂ければと思いますし、選手は十分『自覚』を持って全力パフォーマンスを私たちに見せてくれると思います!!

私は、“導引士(体育療法)”ですので、学問のカテゴリーの時には、『知識と技術』を少しずつ伝えていこうと考えています。

今日は、中野区の高齢者福祉事業として銭湯で行っている『はつらつ事業』を行ってきました。2005年からこの事業のお手伝いを始め、現在に至っています。

Dcp01581 私は、定期で3本のシニアの方々を対象にした“健康体操”教室を担当していますが・・・

皆さんに質問です!人が一番最初に『強く』なるところはどこですか?

そう・・・『首』です!! 『首がすわる』なんていいますね。 ( ..)φメモメモ

それでは・・・、一番最初に『弱く』なるところはどこですか・・・?

そうです!『脚』です。脚筋力は腰から下と考えると60%をしめています。この筋力が落ちてしまうと『スタミナ』を失い、『やる気』もなくまります!心理的(自信)にも重要な筋肉です。

というところから・・・初めての方々を対象とする時は、そのような説明から入ります。

『首』は皆さん、少し考えるようですが・・・かなり前の事ですからねぇ、、(^O^) 『脚』に関しては即答です!それだけ、“情報も意識”もあるという事ですね。

『首』は、細い頸椎の中に全身へ“送る”神経が通っています。『姿勢を正す』というイメージで、胸を張り、頭の位置を正す(耳の下に肩)事で、神経がしっかり通り、全身に良い影響を与えます。また、『脚・腰』の筋力を落とさない事で、全身の筋量を落とさず、『こころとからだに力』を与えてくれます。

この事を、道標の『健康体操教室』の理念(ビジョン)としています!(*^^)v

私は、26年前に大槻先生(体流法武術協会・太極治療院 院長)に出会い、教えを受けた事で、『東洋系』の健康の考え方に出会いました。そして・・・

25年前に、当時勤めていた(特別支援学級介添員)大田区立志茂田中学校の講師の夏井先生に『体育』の考え方を学び、23年前に中野区アリススポーツクラブに就職し、スイミングシステム研究会(インターナショナルスイミング)の故 波多野先生に出会い、『スイミングシステム(指導・マネジメント)』を学び、14年前に、現在の『コンディショニング・ケア』の名前を“暖簾分け”して頂いた、総合体力研究所(愛知県)の白井さん(現:コンディショニング・ケア 共栄)に『スポーツコンディショニング技法』をご指導頂いて・・・現在があります。その他、たくさんの皆さんに支えられて『今』があります。『出会い・人』に感謝です!! m(__)m

この経験から学んだのものは・・・

『大局的と俯瞰的』にものごとを観る“力”だと思っています。

そして・・・

いま、機会があって・・・

『常歩(なみあし)身体研究所』の木寺さんとメールで意見交換出来る環境を頂きました。

日本のからだ。。

江戸時代以前の日本人の身体行動と明治維新後の日本人の身体行動には大きな違いがあります。

いま・・・

東日本大震災の影響で、電気の供給が足りない状況にあります。この中で都心でも『少し暗い』なかで生活をし、『昔はこんなだったよなぁ・・・』と感じています。

そうです。。

節電している状況下でも『人』は生きられる“術”を持っているのです。

こんなことを『キーワード』に捉えながら、『健康づくり』も皆さんと共に考えていきたいなぁ・・・と思っています。

どんどん・・ご意見をくださいね (^O^)/


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