知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

自分を自分で追い込む事も勉強!

2011-05-23 22:46:14 | 学問

お疲れ様です! コンディショニング・ケア 道標 萩野です。。 m(__)m

いま、隔週で来られるクライアントさんのケアを終え、仕事が終了しました。。(^^)v 本日は、この1本だけの仕事だったので、久しぶりにゆっくりしました。。

お昼に・・・『笑っていいとも』を観ていたら、、“テレフォンショッキング”のゲストは“いっこく堂”さんでした。『腹話術』をエンターテーメントにしたパイオニアですが、、『人に歴史あり!』で苦労されたんですね。。

役者さん志望で、劇団に入ったけれど・・・7年間(だったかな?)役がもらえず、その間、、貰えたのは海外のことば(何語だったかも忘れました・・・年だなぁ(-"-) )で『一言』だったそうです。それで・・・注目を浴びる職はなんだと・・・、、小さい頃に“交通安全”の警察官が行なう『腹話術』をやりたい!という『夢』を思い出し、やりはじめたそうです!!(@_@;)

『パピプペポ』という“破裂音”というのは、なかなか。。難しいようです・・・、そのような語彙を使う時は、似たような“音”を代用して使うようですが・・・ある時、『パプアニューギニアの人がプリンとババロアを食べたら・・・(こんな感じだったかな?)』なんていうセリフを言おうとしたら困るな。。と思い立ち(そんなセリフ言わなきゃ良いじゃない!ってタモリさんに突っ込まれてましたが、、)・・・練習し始め、、出来るようになったようです。。\(^o^)/

すごいな!と思うのは・・・ 普段、やらなきゃやらないで良さそうなもの(こと)を、逆にやらなきゃと思い立ち、、自分でセッティングした『困難』に自分で挑んでいき克服していくということを『語れる』強さです。。(@_@;)

ふつうは・・・避けて通るよなぁ。。

そんなところに私は、、『プロフェッショナ』ルを感じてしまうんですねぇ。。φ(..)メモメモ

『バラエティなんてつまらない!』という方も多いですが、、しっかり“アンテナ”張ってると、いやいや勉強になる事も多いですね。。

さて・・・ 今日はカテゴリー『学問』でいってみたいと思います。。

先回、、『変形性膝関節症』は女性に多く、『内股傾向』がそれを作っているのではないか・・・。という『仮説』を立ててみました。。

私は、自分の経験と“高齢者体操教室”の現状から、、歩いている時、『かかとから着地して足に乗った体重(重心)は、親指に流れず小指に抜けていく』事が続く事で、踵の骨(踵骨)の上にある距骨の関係が崩れるのではないか・・・と思いこんでいました。。『変形性膝関節症』を患っている女性は、踵と踵をつけ、つま先を広げ、親指に重心を置き、その重心を逃がさないように踵の上げ下げ(カーフレイズ)のトレーニングを行うと、重心が小指の方に逃げてしまう傾向の方がおおいモノですから・・・

すると・・・ 常歩身体研究所の木寺先生から、、

踵から着地して“重心”は小指に抜けて、親指の方向に流れないと(親指でけれない)とやはり距骨と踵骨の関係は崩れてくるんでしょうか?

この事は、シューズのインソールを専門とされている方から教えて頂きました。

距骨と踵骨の位置が正常である人は少ないそうです。ほとんど踵骨が外側に倒れています。そして、足が内側へと倒れこんでいるよでうです。

すると着地後足圧が小指側を通るのではなく、内側(中央)を通るようになります。つまり、膝が内側へ向くようにしか歩けません。そして股関節も外旋するのではなく、内旋傾向になります。

股関節と共に、この足部の骨の状態は、非常に大きく影響していると、この頃考えています。

というようなメールを頂きました。。

インソール専門の方がそのように言われるのなら・・・と勉強になります( ..)φメモメモ

人のからだというのは『真っ直ぐに立ちたい!』『真っ直ぐに歩きたい!』というように“脳”がいつも感じ、指令を“からだ”に送っているのですね。。

カイロプラティックの知識で、、『BBP・・・BODY BEARING POINT』という考え方があり、 ① 右首の後付近 ② 左肩甲骨の後付近 ③ 肝臓の後付近 ④ 左腰のベルト付近 地球上のほとんどの人間は左足を軸・支えとして生活・行動している。そのバランスをとる為にまず、③が引っ張られる。そして、この③によって②と④が影響を受ける。②は①に影響を与える背中だけ考えれば、① ~ ④の緊張が取れれば、良いバランスを取り戻す事が出来る!という理論である。対角に、ジグザグにからだの筋はこっていく、崩していくんですね。。

この事から・・・ 足首も、踵の骨(踵骨)が外側に倒れれば、その上に乗っかっている距骨は内側に倒れ、脛骨は内側に行き、『内股』傾向になっていくという事なのでしょうか・・・。

私は、柔道を行なっていたのですが・・・

子どもの頃から、今思えば、、親指に重心を持ってくるのが“苦手”でした。蹲踞(しゃがむ)をしても、小指の方に重心が流れ、よろけるという状況でしたし、『歩いている』写真を観ても、かかとから着地後、小指に重心が流れているのは明らかでした。 ですから、、靴のかかとも外側が減り、つま先側も外側が削れている傾向にありました。足を引きずって歩いていたんですね。。(-_-;)

ですから・・・ 柔道の『内股』という技や『払い越し』という技は好きだったのですが、どうしてもからだが外へ流れてしまい、崩れていました。 片足立ちが苦手だったのです。

まぁ・・・ 確かに『私』は・・・ 内股ではなく、、どちらかというと、、いやいやはっきり『ガニ股』でしたから(それにデブだったし・・・)、、木寺先生のように『内股』をテーマとすると、、話はやはり変わってきますね。。(>_<)

それでも・・・ 『変形性膝関節症』というテーマだと、、内股(X脚)がだめなのか?外股(O脚)がだめなのか?・・・両方ダメなのか??(?_?)

『線』で人生を捉えると・・・どちらの傾向が膝にショックを与え、障害につながるのか?

基本は、膝頭(膝蓋骨)とつま先は、同方向に向くのがトレーニングの基本ですから・・・両方悪いという事になるのでしょうが・・・。

まだまだ・・・ 勉強が必要です!自分で自分に『課題』を与え乗り越えていかなければ・・・!

『 途中にいるから中ぶらりん  底まで落ちて地に足が着けば  ほんとうに落ち着く  みつお』

どんどん 悩んで  大きくなろう! まだまだ・・・やるぞぉ <(`^´)> 

明日は・・・

TSR在校生に誘われて・・・飲みに行きます! どうなることやら・・・ 楽しみでもあり、不安でもあり・・・。。  教え子に逢えるのは楽しみだけれど、、どんな趣旨の『飲み会』なんだろう?まぁ・・・どちらにしても、、楽しんじゃうんだけれどね。。\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿