知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

一貫指導って・・・?

2011-04-22 13:39:47 | ブログ

こんにちは!  萩野です!! (^O^)/

昨日は『ハガネの女』を(T_T)(T_T)で観て・・・、それからブログ更新。。って思っていたので、『さっき更新したのに・・・』って感じですが。。(>_<)  これから、夜まで『ほぐし名人』ですから帰ってきてからだと、、日をまたいで、、、せっかく『毎日長文更新??』を続けているのに止まってしまうので・・・。   

もう何週間か前(都知事選の前)の話ですが・・・

大田区西馬込のクライアントさん家族のところへ出張『ケア』を施しに行くと、、お昼をご馳走になり、『四方山話』をして帰ってくるのですが・・・。

今年中学2年になるお孫さんの話の時に、クライアントさんが『この間、孫が学校から“どうも納得”出来ない?!!』と言って帰ってきたのよ。。という話から始まって・・・。

どうやら・・・お孫さんは、“片づけ”が少し苦手らしく、学校の机の中に、学校で貰った文書から何から何までつっこんで忘れてしまうらしいのです(こんな事は“俺”もあった、男の子には昔から珍しい話ではないなぁ・・・)。小学生の時は学期が修了すると、袋を持って学校に伺うのよ!先生が“来た来た”って感じで笑ってるのよ・・・』と、まぁここまでは私も『微笑ましい話じゃないですかぁ。。』という感じだったのですが・・・。

ところが・・・中学でも同様にやっているらしく、、先日、『ほら、あまり片づけないと今度廊下に立たせるぞ!!』と少し強い口調で先生に言われたのが、、お孫さんにとって納得いかなかったらしいのです。。(カワイイといえばカワイイ話です)

そこで、祖母であるクライアントさんは、『それは、間違っていないじゃない。あなたの“悪い癖”を正したくて、そういう話をしてくれたのよ・・・』と説明したらお孫さんは『そういう事だったのか!』と納得したらしいのですが・・・。  この話自体は『よくあるカワイイ話』で済ませられたのですが、、『議論好き』のクライアントさんと私は、、どんな話でもいわゆる『イチャモン』をつけて『喧嘩』にならない程度の議論をどんな話でもするんですねぇ(--〆) まぁ『メンドクサイ』って言われそうですが・・・。

この『カワイイ話』でちょっと・・・疑問に思ったのは『一貫指導』なんです。

この話とは別に、世の中では『今』の子ども達の“悪しき現状”があるとすれば、それを『高校』は『中学』の責任に、『中学』は『小学校』の責任、、そして最悪とするところは『幼稚園・保育園(幼稚園は文部科学省ですが、、保育園は厚労省でこの流れでは別かなぁ?、、)』という『オチ』になる!という話があります・・・。

話を戻して、小学校の先生が『注意』という事をしっかりしなかった(子どもに伝わるように)事に、お孫さんの『納得いかない』発言に繋がってるんだと思うんです。

『廊下に立たす』・・・テレビ等の情報しかないですが、、これは『体罰』ですか?

体罰だとすれば、、公立小学校である先生はこの『廊下に立たす』を使えなかったのかも知れません。お孫さんの通っている『今』の中学校は私立中学校です。

これって・・・『私』の中では『納得いかない』現状なのですね。『一貫指導』のはなしとして・・・。

私の指導原点は『スイミング』です。ベビー~高齢者、障がい者・児、そして初心から選手までを網羅しているプログラムがあります。

小学生コースでも、たくさんのコーチ達が、『1人の子ども』に泳げるようになってもらいたい!という同じ方向性のもと、一所懸命教えています。

それでも・・・、これだけスイミングスクール・クラブがあると、『うち独自の練習システム』なんて謳っているクラブもあります。それでも『四泳法』を泳げるように・・・という“目的”は同じですから、1つのクラブを辞めて・・・もしくは掛け持ちで、、水泳を教える事もあります。

すると・・・同じクラブに通っている『1人の子ども』に違う“考え(独自のシステム)”を持ったコーチが当たります。すると・・・『クロールの肘は曲げるの、伸ばすの・・・』『平泳ぎのキックを覚えるリズム(掛け声)が違う?』『クロールの呼吸は横向きなの、斜め後ろなの?・・・』 ~ 『何・・・言ってるのかわからない?』って繋がります。

何が『良いのか』『悪いのか』・・・の議論もありますが・・・、『臨機応変に・・・こまめに・・・』対応できる事が大切です!!<(`^´)>

『One for All   All for One』 ひとりはみんなの為にに  みんなはひとりの為に  です!

1人の子どもが必要以上に悩まずに『前へ・・・』進んでいけるシステムが『一貫指導システム』です。子どもはちょっと『雰囲気』が変われば『???』になるのです。

『人』にモノを伝える時、『ことば』の持つ力より、『身振り・手振り』『笑顔』『雰囲気』が大きいという考え方もあります。。『今』の子どもと『昔』の子どもは私はあまり変わっていないと思いますが・・・、もし変わっているとすれば『頭が良くなり、理屈を言う』事です。

その『理屈』に『からだ』で対処すると“体罰”となります。指導者は『ことばの力』をもっと信用し、そして『使う』べきです。『長々・・・と』はいけません!“短く・的確”に・・・使う技術と『わかるように』説明する技術(決して長さではなく)を身につけていく必要があると思います。

子どもは・・・

今も昔も・・・、『なぜ?なんでそうなるの?』と学習して大人になっていくのだから・・・

しっかり、、受け止め!応えていける『大人』になりましょうよ。

みんな!勉強しよう!!   子どもは宝   彼らに『住みやすい日本』を残してあげらるように・・・   (^_-)-☆


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3 コメント

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確かに 水泳指導でも (鷹野翼)
2011-04-22 16:47:27
確かに 水泳指導でも
場所によって 全然違いますね。

現に所属している 主な
水泳教室では 独特のスキル練習が入っています。

「同じ練習を二度しない」
練習に意図を持って これからも 「反復練習」していきます。

「今」も「昔」も子供は
そんなに変わっていないと
僕も思います。

変わったのは…
親(大人)だと思います。

つばさ
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トラックバックがよくわかりません。これでいいの... (弘恵)
2011-04-22 14:56:04
トラックバックがよくわかりません。これでいいのかな?

http://www.fujikenzai.net/
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「子どもは宝」だね~(^^♪ (弘恵)
2011-04-22 14:50:24
「子どもは宝」だね~(^^♪
問題児ばかりですが、何事も経験・・・・って警察は勘弁してよ~です(笑)

でも、人より沢山の経験をしているので、少しは痛みのわかる子供たちかな?親ばかだね。

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