知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

インナーとアウターの連動。。

2011-12-01 23:56:05 | 学問

12月に入りました。。 今日は・・・ 寒かったですねぇ。。(@_@;) 

しかし、、早いですねぇ。。 今年は・・・ 厳しい年でした! とは言っても・・・ 俺は今年、、何を残しただろうなぁ??

11月は・・・ 延べ1255人の方に我が“ブログ”に訪れて頂きました。。。 ほんとありがたい!
これからも、しっかり書いていきますので・・・ 色々皆さん、ご意見を戴ければと思います。。

今日。。 TSRの2年生のとおるくんから連絡があり、、月曜日(5日)が卒業研究発表会だそうです。。仕事で参加は難しいですが・・・
先日、、なるとあすかに『就職内定の報告』で会った時に・・・ レジュメは少し見せて貰い、、軽くアドバイスはしたけれど、、最後まで面倒見てあげられなかったこと。。。 申し訳なく思います。。 歴代卒業生はわかると思うけれど・・・ 卒研って、成長するんだなぁ。。。彼女達が成長するのを共有したかったなぁ。。。(T_T)

弘恵ちゃん ・・・ 『準公人』。。こうちゃんも大変だよね。。 ほんとよくやってるよ。。頭が下がります。。。。<(_ _)>

『自覚』。。 こいつを持たない日本人はほんと多いです。。 すぐ、他人のせいにすれば良いと思っている人がほんと多いよね。。<`ヘ´>

自分のやったこと!語った事には・・・ 最低限≪責任≫をとっていける『大人』になりたいね。。

今日は・・・

9:30~11:30   江東区 有明スポーツセンター 転ばぬ先のトレーニング  11名参加

第Ⅱ期転ばぬ先のトレーニングも、、残すところ・・・ 今日を入れてあと4回!

本日のテーマは、≪肩甲骨の可動≫で行ないました。。

ほんと、、今日は寒かったですね。。おまけに“雨”と来てますから・・・ 風邪をひいてお休みという方もいらしたかも知れません。。
こんな≪寒い日≫は、、やはり血行を良くしていかないといけません。。
という事で・・・ 大槻先生直伝の≪天山派呼吸法(ストレッチ)≫から入り、腰の関節に、伸び・前後・左右・ねじりという刺激を与え、腹部大動脈を活発に働かせました。。

その後・・・ 今日のメインテーマ≪肩甲骨≫に刺激を間接的・直接的に刺激を与えて行きました。。 タオルを使った“肩甲骨体操”&“足裏荷重”を意識しながら、立位にて・・・ 前後・左右・ねじりの刺激を与えていく方法等をみっちり行いました。。。。。。。。。\(◎o◎)/!

第Ⅱ期総まとめとして、、今迄の運動を今一度しっかり行ない、、1つでも気持ちの良い運動を覚えて帰って頂けるとうれしいです。。

15:30~20:30    中野区立鷺宮体育館  定期水泳教室(幼児・小学生①②)+成人

15:30~14:30      幼児教室 けのびクラス

やはり天候も関係あるんでしょうね。。 幼児のクラスは、、人数が少なかったです。。。
定期は・・・ 今日と来週の②回で修了ですので・・・ 正式には来週が≪進級テスト≫なのですが、今日Checkを行ないました。。

実際指導している『私』としては、、いかに≪事故≫につながらないように、、次のクラスに進級してもついていけるように(右側通行ルールや、順番を守るマナー等々)、、絶えず動いている子ども達を、汗かきながら(冷や汗かな?)、アップアップで指導しているんですが・・・
上(ギャラリー)で見ている保護者の方が、、『満足です!子どもって成長するのが早いですねぇ』。。なんて言っていましたよ!なんて聞くと・・・ そうかなぁ。。実感ない(上手になってるのは、子ども達のがんばり!)んだなぁ。。 事故がおきないで楽しく時間を過ごせれば・・・ 『現状維持』で良いかな。。と思っていたので・・・ 素直にうれしかったなぁ。。(^-^)

ほんと・・・ 先生なんて言われている自分がはずかしいよな。。(^_^;)

さて・・・ きょうは、、カテゴリー『学問』を。。。

★ インナーマッスルとアウターマッスルをうまく連動させるには?

体内の内側の筋肉であるインナーマッスルと、外側の筋肉であるアウターマッスルは、ふつうの動作で連動してしかるべきものです。

大きくて強いアウターマッスルが動いている時は、関節などにも大きな負荷がかかるので、それを安定させる為にインナーマッスルが働いている。
つまり、跳ぶ、走る、投げるなど、あらゆるタイプのスポーツは、インナーとアウターが連動して、初めて安定した運動が成り立っているのです。

でも、筋力トレーニング、とくに一部の筋肉だけを集中して鍛えるマシントレーニングなどでは、アウターだけを使ってインナーを使わない事も多く、インナーがアウターの強さに負けてしまい、傷害に結び付く場合も出てきてしまいます。。

では、どうすればいいのか?

お薦めするのはフリーウエイトのトレーニングです!!

フリーウエイトでは、自分で動きの軌跡をつくって、関節の動きをコントロールしながら負荷を持ち上げないといけない。自然にアウターの動きとインナーの動きが連動する訳です。。

同じ理由で『ケトルベル』というヤカン型のダンベルも効果が期待できるでしょう。。

ケトルベルはバランスがとりにくく、持ちあげづらい形をしています。それをあえて上げ下げする事で、運動の軌跡をきちんとつくりながら力を出す能力が身に付きます。

このほか、バランスプレートの上でバランスを取りながら、力を発揮するような運動をするなど、色々工夫は出来ると思います。
総じて言える事は、安易にマシンでトレーニングを済ませるのではなく、ちょっと昔のやり方に戻れば良いと言う事ですね。。

競技者の中には、ある特定の動作を強くする為に、インナーマッスルに特化して強化したいと思う人もいるかも知れません。インナーが著しく劣る場合はそれもありかも知れませんが、戦略としては決して適切ではないと思います。

例えば、サッカー選手がキック力を強化したい場合、大腰筋などのインナーマッスル強くするランジ系の種目などを取り入れても良いですが、最終的には、やはりキックの基本的な技術練習を繰り返す事が重要です。

キックする時に好ましい筋肉の連動が出来ていれば、好ましい筋肉の発達が促されて、パフォーマンスに繋がってくるはずですから、インナーマッスルの発達は、あくまで結果としてついてくるものと考えるべきでしょうね。。 (筋肉まるわかり大事典2  石井 直方監修)

インナーマッスルのトレーニングは、姿勢改善の為には重要ですので、、整体操トレーニングでも必須です。。

『古(いにしえ)』の動きを勉強している者としては、、≪昔のやりかたに戻れ!≫というのは、、うれしい表現だなぁ。。\(^o^)/

けれど・・・ 昔は、、『インナーマッスル』なんて全然、、眼中になかったんじゃないかな!
だって、、教わった覚えがないもんなぁ。。。(;一_一)

やっぱり・・・ 今の学生や若い子は、、うらやましい。。。『後世おそるべし』。。だな!(^_^;)


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