☆いやいやいやいやぁ、何で私は、こんなにもコメディが好きになっちゃったんざんしょ。
てゆ~か、数年ほど前から好きになっていた自分がいるのだが、
特に、最近つきあいはじめた娘がコメディが好きらしく、DVDで『キューティー・バニー』や『セレブリティ』や『なんちゃって☆ガールず♪』を借りたなどと聞いて、二人の共通の話題を作ろうと、DVD屋で借りてくる始末でもある・・・^^;
◇
さて、『モーガン夫妻・・・』、たまらなく面白かったです^^
物語は、夫の浮気に端を発する、ニューヨーク在住の別居中のセレブ夫婦が、夫になだめられて食事をした帰りに、二人して殺人の現場に遭遇してしまい、マフィアの暗殺者と目を合わせてしまい、証人隠滅のために夫妻が暗殺者につけ狙われる、・・・で、警察の「証人保護プログラム」によって、いやいやながらも、夫妻セットで、アメリカはワイオミングの片田舎に送られて、さて・・・、と言う物語。
もう、物語の着地点は、水戸黄門を見るが如くに分かっている。
田舎での、ニューヨークとは異なるゆっくりした時間の流れの中で、反目しあっていた夫婦が次第に、初恋の如く、よりを戻すと言う物語である。
それが、たまらない^^
もう、物語は、ありきたりなので、私が見るのは、コメディの切れの良さや、男の情けなさ、ヒロインの可愛らしさだ。
特に、大体において、ラブコメは女の子対象であるが、女の子(この作品では、「女の子」ではなく「女」だが^^; ・・・『恋するベーカリー』と同じく^^;)のほうが男を避けようとするパターンが多い。
故に、男が見ていて、ググッとくるのは、必死に口説く男の「頑張り」に、女が心を開く、その一瞬なのである。
サラ・ジェシカ・パーカーは、オシャレな服に包まれた身体は魅力的なようだが、やや顔は、年齢を経ている。
だが、女ゆえの可愛らしい表情を多々見せてくれる。
元々が、浮気した夫(ヒュー・グラント)に対し、邪険にすることもなく、ある程度の余裕の態度は見せていたのだけど、雪解けムードになる瞬間は、メチャクチャ可愛かった。
満天の星のもとで、お互いに、かつての結婚式の経過を語ることによって、「誓いのくちづけ」の下りまで語り、・・・そして、キスをする展開は良かったし、
かつては、何度となくセックスした関係が、キスをするまでに、こんなにもの時間を経なくちゃならないことに感動しちゃうのだ。
ああ、この女の唇、柔らかいんだろうなぁ^^
おい、ポール(旦那の役名)、そのキスの柔らかさを心に刻んで、もう浮気すんなよ!
◇
二人を取り巻く人物たちも魅力的である。
それぞれ、弁護士、不動産仲介という自立した仕事を持つ二人には、それぞれに秘書がおり、物語の各所で、気弱な男と、潔癖な女、それぞれの秘書は衝突する。
これは、もう、クライマックスに向けて、こちらも結ばれるフラグが立っていて、その予想が当たるからこそ、コメディを見るのはやめられないのである^^
また、カウボーイの世界・ワイオミング州の面々も素晴らしい。
そもそも、私は、西部の女に惹かれるようで、だから、『トイストーリー2』のオテンバ娘など大好きなのだが、モーガン夫妻を迎え入れる初老の夫婦の、旦那の方の素朴さも然ることながら、奥さんのスレンダーな魅力もたまらなかった(今年の「ナカデミー」熟女大賞のメアリー・スティーンバージェン!!!)。
また、西部の町は保守派(共和党支持者)ばかりで、『しあわせの隠れ場所』に続いて、民主党は差別されるべき存在とされているのだが、町に唯一の食堂の、いかにも頑固そうな保守派の主人の孫娘もテンガロンハットが似合っていた。
また、町唯一の医者の看護婦兼、食堂の給仕兼、消防所長の助手兼、ロデオ大会での女曲乗り師の二コール・キッドマンのNGみたいな子も、そのリアクションのズレ具合が可愛かったね^^
思えば、二コール・キッドマンも、オーストラリアのカントリーガールだもんな!
クライマックスに、暗殺者とポールが対峙したときに、上記のワイオミングのオールスターキャストが協力してくれる展開も素晴らしかった^^
面白かったにゃりん☆
(2010/03/15)
てゆ~か、数年ほど前から好きになっていた自分がいるのだが、
特に、最近つきあいはじめた娘がコメディが好きらしく、DVDで『キューティー・バニー』や『セレブリティ』や『なんちゃって☆ガールず♪』を借りたなどと聞いて、二人の共通の話題を作ろうと、DVD屋で借りてくる始末でもある・・・^^;
◇
さて、『モーガン夫妻・・・』、たまらなく面白かったです^^
物語は、夫の浮気に端を発する、ニューヨーク在住の別居中のセレブ夫婦が、夫になだめられて食事をした帰りに、二人して殺人の現場に遭遇してしまい、マフィアの暗殺者と目を合わせてしまい、証人隠滅のために夫妻が暗殺者につけ狙われる、・・・で、警察の「証人保護プログラム」によって、いやいやながらも、夫妻セットで、アメリカはワイオミングの片田舎に送られて、さて・・・、と言う物語。
もう、物語の着地点は、水戸黄門を見るが如くに分かっている。
田舎での、ニューヨークとは異なるゆっくりした時間の流れの中で、反目しあっていた夫婦が次第に、初恋の如く、よりを戻すと言う物語である。
それが、たまらない^^
もう、物語は、ありきたりなので、私が見るのは、コメディの切れの良さや、男の情けなさ、ヒロインの可愛らしさだ。
特に、大体において、ラブコメは女の子対象であるが、女の子(この作品では、「女の子」ではなく「女」だが^^; ・・・『恋するベーカリー』と同じく^^;)のほうが男を避けようとするパターンが多い。
故に、男が見ていて、ググッとくるのは、必死に口説く男の「頑張り」に、女が心を開く、その一瞬なのである。
サラ・ジェシカ・パーカーは、オシャレな服に包まれた身体は魅力的なようだが、やや顔は、年齢を経ている。
だが、女ゆえの可愛らしい表情を多々見せてくれる。
元々が、浮気した夫(ヒュー・グラント)に対し、邪険にすることもなく、ある程度の余裕の態度は見せていたのだけど、雪解けムードになる瞬間は、メチャクチャ可愛かった。
満天の星のもとで、お互いに、かつての結婚式の経過を語ることによって、「誓いのくちづけ」の下りまで語り、・・・そして、キスをする展開は良かったし、
かつては、何度となくセックスした関係が、キスをするまでに、こんなにもの時間を経なくちゃならないことに感動しちゃうのだ。
ああ、この女の唇、柔らかいんだろうなぁ^^
おい、ポール(旦那の役名)、そのキスの柔らかさを心に刻んで、もう浮気すんなよ!
◇
二人を取り巻く人物たちも魅力的である。
それぞれ、弁護士、不動産仲介という自立した仕事を持つ二人には、それぞれに秘書がおり、物語の各所で、気弱な男と、潔癖な女、それぞれの秘書は衝突する。
これは、もう、クライマックスに向けて、こちらも結ばれるフラグが立っていて、その予想が当たるからこそ、コメディを見るのはやめられないのである^^
また、カウボーイの世界・ワイオミング州の面々も素晴らしい。
そもそも、私は、西部の女に惹かれるようで、だから、『トイストーリー2』のオテンバ娘など大好きなのだが、モーガン夫妻を迎え入れる初老の夫婦の、旦那の方の素朴さも然ることながら、奥さんのスレンダーな魅力もたまらなかった(今年の「ナカデミー」熟女大賞のメアリー・スティーンバージェン!!!)。
また、西部の町は保守派(共和党支持者)ばかりで、『しあわせの隠れ場所』に続いて、民主党は差別されるべき存在とされているのだが、町に唯一の食堂の、いかにも頑固そうな保守派の主人の孫娘もテンガロンハットが似合っていた。
また、町唯一の医者の看護婦兼、食堂の給仕兼、消防所長の助手兼、ロデオ大会での女曲乗り師の二コール・キッドマンのNGみたいな子も、そのリアクションのズレ具合が可愛かったね^^
思えば、二コール・キッドマンも、オーストラリアのカントリーガールだもんな!
クライマックスに、暗殺者とポールが対峙したときに、上記のワイオミングのオールスターキャストが協力してくれる展開も素晴らしかった^^
面白かったにゃりん☆
(2010/03/15)
>>・・・ってちょっと見ないうちに、いつのまに彼女出来たんですね☆
まだまだこれからの関係ですが、ラテン系の「好き好き」攻撃でお近づきになれました^^;
でも、振られるかもしれないので、あまり話さないようにします。
「SATC」は面白そうですが、私、連続ドラマがどうしても見れない性質で、映画も見てないんですよね。
でも、淑女のあけすけな会話が面白そうなんですよね^^
お久しぶりです。
この作品かなり楽しめたようで何よりです。^^
ってちょっと見ないうちに、いつのまに彼女出来たんですね☆
女性ではなく、"娘"という書き方からすると若そう^^/
そこらへんも手伝って余計楽しくなっちゃったのかな~>余計なお世話(;^_^A
私は、SATCにすごく嵌った派なので、やっぱりサラは気になっちゃいますね。いくつになっても可愛いキャラが通じるところ流石です。
私も、ヒュー様のなさけないっぷりが一番笑いました。
ではでは
>>病院の受付の、頭のネジが緩んだような女性、可愛かったですね!
笑い方の飾り気のなさなんて、もう最高でした^^
私は、昔は、好んでコメディを観に行くようなことはなかったのですが、最近は、必ず楽しめるジャンルとして、よく観に行きます。
コメディは、笑った者勝ちな点があります。
私は、良いお客さんとして、率先して笑います。
今回は、割りと、ヒュー・グラントはポツリと一言で、凄く笑わせてくれてましたよ。
彼のセリフは全て、そのボソッと言う一言で笑えました^^
都会じゃ生きていけない!
私はヒュー・グラント大ファンなので今回は彼が全然良いところ無しでガッカリでした。
そうですね秘書の2人も気弱な男性と潔癖な女性で...秘書同士も同じようなもめごとを起こしそうな予感がしましたね!