『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

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[小林よしのりは、もう、社会を一切変えられない・・・(思想なき感情の怖気オゾケ人形)]

2014-07-14 23:59:03 | 新・保守の一考

☆・・・面倒くさいので引用しないけど、小林よしのりが、安倍政権の最近の対北朝鮮政策に「政権を延命させるのに加担」とか書いていた。

 しかし、こいつ、安倍政権が対北朝鮮に対し、強硬策を取ったら、「今、北朝鮮を崩壊させたら、未曽有の難民が日本に押し寄せるぞ、バカ!」とか言うのである、てゆーか、そんなことを以前に言っていた、このバカは!

 だから、最初に安倍政権批判がありきで、安倍政権がやることの、重箱の隅を突くのが、今のこいつの処世術だ。

 <ボコ・ハラム>については、その暴虐を、やはり安倍政権に例えていたが、そもそも、小林よしのりは、<タリバン>を礼賛していた奴だぞ。

 <ボコ・ハラム>と<タリバン>、正直、その概念上では大差がない。

 その国の文化を尊重すると言ったレベルにはない。

 やっぱ、他国の問題であろうと、「人食い人種」は、やっぱ、国際社会の干渉が必要である。

 今、アメリカの中東政策が行き詰っているが、私は、正直、日本の大東亜思想の帰結よりは、破たんしていないだけ、上出来だと思っている。

 どんなに思想が、そのサイドでは高潔でも、結果も肝心である。

 今、小林よしのりは、自分の「アメリカの中東政策」が正しかったか必死に語ろうとしているが、「必死である」、そのことを持って、全てが間違っていたことがわかろう。

 この微妙な状況こそ、口先だけでどうにもなるので、「もう性根がばれている口先男」である小林よしのりが、どうにか誤魔化せると信じている状況ではあるのである。

 私など、2004年に、「・・・では、弱者はどうするか? その闘争方法の一つとして「テロ」はあろう。しょうがないのである。テロは永遠に行なわれ、対するアメリカ側は、永遠に討伐戦争をし続けるのである。・・・そう「トムとジェリー」のように<仲よくケンカ>し続けるのである。日本は、アメリカ側である。異論はあろうが、下記の事由により、どうしようもなくアメリカ側であるが故に、テロリストに対し断固戦うことになる。・・・」と冷静に書いている・・・(全文読みたい方はここ クリック!)。

 イスラムの教えは、多聞に女性が下に見られる。

 小林よしのりは、イラク戦争後、社会の女性に媚びる方針に転換している。

 タリバンを礼賛していたころと、つじつま合わせに必死だが、周囲の者は冷ややかに見ている。

 世の中は、もはや、小林よしのりの口先に騙されるほど、バカじゃなくなっている。

 自分個人の中では、矛盾がないのだろうが(ガイキチなので)、小林よしのりの言説は、全て間違いで、今後も間違える。

 よく、バッシングにあっている人が、「私の文章や言葉尻の一部を取り出して、マスコミや大衆は批判する」などと言うが、小林よしのりの場合、「文章や言葉尻の一部を取り出」すと、満更悪くないのである。

 だが、長いタームで、その理屈を読んでいくと、内容がズタズタであるのが問題とされる。

 その瞬間瞬間で、好誤解を生むので、多少のシンパを得られるらしい。

 本来、「ゴーマニズム宣言」と言うのは、その瞬間は暴言と誤解されているのに、実は、長いタームで考えていくと一理あるぞ、と言うパターンであったはずなんだが・・・。

 さて、では、何故、例えば、小林よしのりは、安倍政権を、条件反射で反対するのか、だ。

 まあ、何度も語っているが、そこには「思想」なく、「感情」があるからだ。

 私の嫌いな、自分の考え方とは違う方向性でも、その立場で肯定し議論する「ディベート」と言う議論手法(競技だったり、システムだったり)がある。

 私が、この議論システムを嫌いなのは、自分の思想と違う立場になるのを「感情」が許さないからである。

 だが、小林よしのりは、そもそも思想がないので、このディベート的なシステムを生き方に組み込めるのである。

 では、その原動力は何か?

 「感情」である。

 怒りではない・・・、理不尽な社会への怒りなどでは断じてない!

 その感情は憎しみである・・・、狭隘な自分の偏ったプライドを認めない社会への憎しみである。

 安倍総理への怨嗟も、「批判」の衣を被った「憎しみ」である。

 面白いでしょ? 私とは感情の使い方が全く違う。

 ・・・では、安倍総理への、小林よしのりの憎しみの誕生はどこか、だ?

 《(2012/12/22)・・・小林よしのりの安倍総裁批判だが、その人格を考えると理由が分かる。
 小林よしのりは、数日前まで懇意にしていた相手に対し、瞬時に敵対行動に出られるのが有名だ。
 人間ならば、人生の中で、1ケースや2ケースは、そんなこともある。
 が、小林よしのりは、定期的に、多くの人と「仲違い」を起こす。
 理由は簡単、「自分を邪険に扱った者に対し、冷静な対応が出来ないこと」にある。
 最近では、橋下弁護士への懐柔が無視されたら、途端に批判を始めていたのが、節操なく記憶に残る。
 さて、ならば、小林よしのりは、いつ、安倍総裁に「邪険に扱われた」のか?
 私の記憶が正しければ、去年の3月に、小林のブントは、安倍氏をゲストに催しを企画していた(ゴー宣道場:2011年3月13日 「安倍晋三元首相と腹を割って話してみる」)。
 だが、震災が起こり、その催しは中止になった。
 その後、小林側は、安倍氏との催しの仕切り直しをアナウンスしていた。
 しかし、その後、その催しは行なわれていない。
 そこだろう。
 それしかない・・・。
 もちろん、その詳しい理由は分からない。・・・》

 まあ、そもそも、小林よしのりのような人物と関わるのは、そもそもが危険ではある・・・。

     小林よしのり=号泣議員 だからなぁ^^;

     (参考:これも面白いよ^^)・・・[(再掲)温泉芸者のような自称「愛国者」・ヘイトスピーチの教祖・小林よしのり] (2014-04-14

                                              (2014/07/14)

 


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2 コメント

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素晴らしい (ひろ)
2014-07-16 21:18:38
初めましてm(__)m

初めてコメントさせてもらいます。

小林よしりんの批判お見事です。
長らくゴー宣ファンだったし、つくる会の講演会にも足を運んだことがありました。
しかし同時多発テロ以後の言説からちょっと「あれ?」って感じになってきて( ̄▽ ̄;)

今となっては何でここまで(;´д`)という感じです。

でもよしりんのこれまでの功績は忘れてないし、よしりんの働きの社会的な意義は計り知れないと思います。

AKBの言説については、スキャンダルについては他のアイドル評論家とは違って正面から批判する姿勢はいいと思います。

安倍総理に対する批判はほぼ中傷みたいな感じで好きではありませんが。

これから面白い記事を期待してます。
返信する
ひろさんへ♪ (ミッドナイト・蘭)
2014-09-26 08:55:57
お褒め頂ありがとうございます^^

ただ、AKBについては、「批判した振りしてる」だけです。

すぐに媚び諂い、なあなあにしてますよ。

それさえも腹が立つ^^;
返信する

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