『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[歴史的な男・西野朗(渡久地東亜の言葉)]

2018-07-03 23:10:00 | 新・保守の一考

☆・・・まだ、お客さんがいるのだが、小康状態なので、ちょちょいと更新!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
 今回のW杯は、私にとっては、日本代表の、予選リーグ 最終ポーランド戦での、時間稼ぎの「パス回し」に尽きた。
 純粋で正義で真っ直ぐな日本が、あんな手を使えたことにドキドキした。
 西野監督は、日本人の、ルールに則りつつの勝負意識を、一段グレードアップさせた歴史的な男だと思う。
 西野監督は、22年前のオリンピックでブラジルに勝っていて、私は、それを生で見ていた。
 人生で2度も、私は西野監督に驚かされたな٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
 マンガ『ONE OUTS』の主人公・渡久地東亜の言葉は勉強になるのう。

『…日本のプロ野球界は、技術面だけ見ればとてもレベルが高くなりました。今や大リーグのそれと比べてもなんら遜色がありません。だが、プロ野球のペナントレースを勝負の場ととらえた時、日本のプロ野球選手は、勝負師としては三流以下です。これは、ある意味、やむを得んことです。なぜなら、プロ野球選手達は、小さい頃から野球技術はみっちり叩き込まれているのに、敵に勝つ方法…つまり、駆け引きしたり、欺いたりすることに関しては、何一つトレーニングされていないのですから……』

『…リーグ戦では敗北が許されている…ってことだ。承知の通り、トーナメント戦は負ければ、その時点で終わり。だが、リーグ戦は違う。今日勝った者が勝者ではない。最終的に、より多く勝った者が真の勝者となる。死ねるのだ、お前たちは。だから、ペナントレースでは、「いかに勝つか」と同様、「いかに死んだか」が重要なのだ…』

 西武で活躍した森祇晶監督も「何回勝つかではなく、何回負けられるかだ」云々と語っていたな。

                                 (2018/07/03)


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